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2008/03/09

湘南バイシクル・フェス08

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青空晴れ渡る3月9日(日)、複合型サイクルイベント「湘南バイシクル・フェス08」が平塚競輪場にて開催されました。昨年に引き続き2回目となるこのイベントは、「湘南平塚で、とことん自転車を楽しんじゃおう!」というサブタイトルどおり、展示試乗会や各種レース、トークショーなど、さまざまな角度から自転車に触れられる企画を用意。昨年は3300名を動員して盛況ぶりを見せましたが、NPO法人湘南ベルマーレスポーツクラブ(SC)が主催となって迎えた今回も、9時の開場をまえに多くの人々が駆けつけるほどでした。

フェスの目玉は展示試乗会です。業界屈指のブランドが20以上出展し、来場者は各々気に入った自転車を借りてバンクに設置されたコースで試乗することができます。バンクでは、プロの競輪選手による五輪競技の模擬レースも行なわれました。またステージには、湘南ベルマーレトライアスロンチームヘッドコーチ・中島靖弘さんやスキル・シマノコーチの栗村修さん、世界最高峰の自転車ロードレース「ツール・ド・フランス」に日本人で唯一出場した今中大介さん、タレントで健康管理士の絹代さんらが随時登場し、トークイベントを盛り上げました。

バンクの横にあるさざなみ公園では、1周約300mのショートコースでMTBのレースを開催。大人はもちろん、6歳以下の未就学児も親御さんたちの声援を受けながら足場の悪いコースに挑みました。一方、平塚競輪場の入り口付近に設けられたスペースではBMXのコンテストが行なわれ、参加者たちは持てるトリックを披露しました。また開場のあちこちに設けられたフードコーナーが来場者のお腹を満たしてくれました。

湘南ベルマーレの運営スタッフは、「ひとりでも多くの人ひとたちに、自転車に興味を持っていただけたらうれしい」と話してくれました。
「湘南は自転車が多いのですが、一方で放置されている光景も目にします。このイベントによって、自転車が単なる道具ではなく、ヨーロッパのように文化として根付いていくといいですね。地域の方々に競輪場に足を運んでいただくことによって、自転車をスポーツとして見直すお手伝いができればと思っています。湘南にも間もなく春が到来しますし、車にはない速度を感じてほしいですね」

トライアスロンの最高峰レース「ハワイアイアンマン」に昨年から挑戦している湘南ベルマーレSC所属の益田大貴選手は、前日まで合宿で使用していた自分のバイク(自転車)をブースに展示しました。
「湘南は自転車人口が多く、実際、僕もトレーニングで海岸線を走っているとよく出会います。自転車の魅力は風を切る感覚。スピード感があるから、134号線を走ったときなど気持ちいいですよ。ひとりではなく、みんなでゴールを目指して走る楽しみもありますね」。

展示のほかにも、湘南ベルマーレSCブースではウェアやグローブなど競技グッズの販売、「コンピュートレーナー」を用いたペダリングチェック、電気的筋肉刺激による筋力トレーニング機器の体験、タイヤに関する質問を受け付ける相談コーナーなどを用意し、来場者との交流を図りました。またサッカークラブのブースも設け、的を狙ってボールを蹴る「エアゴール」にはイベントの開始から終了まで順番待ちの列が並びました。

「たくさんの方々に来ていただけてよかったです」そう笑顔を見せたのは、昨年から運営に携わるスタッフでした。
「ベルマーレさんは地元に強く、サポーターも多い。来場者の人数が増えた理由には、ベルマーレさんの力があったと思います。来年以降もこのイベントを続けていきたいですね」と語ってくれました。

会場には自転車ファンはもちろん、家族連れやカップル、また日ごろベルマーレを応援しているファン・サポーターの姿も見られました。今年の入場者数はおよそ5000人に到達。“自転車のお祭り”は昨年以上の実績を残し、盛況のうちに幕を閉じました。

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