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第18節 6.16(日) 14:00KO 国立競技場 神戸vs川崎F 国立競技場に小中学生合計10,000名様を無料ご招待
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oita

2008/05/04

子どもの日 特別企画 【トキハカップ 大分トリニータアカデミー】

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◎開催日:2008年5月4、5日
◎開催場所:トキハ別府店8階フットサル場
◎参加者(人数含む):キッズ・1年生=53人、2年生=45人、3年生=47人、トリニータジュニア:37人
◎主催/共催/協力等:
 主催/大分トリニータ
 協賛/トキハ別府店
 協力/CASTELO CEU(別府店)

■育成センター紹介
Jリーグ・アカデミーはJクラブすべてに設置される育成センターが活動の拠点となり、プログラムに添った一貫指導を行います。スポーツを通して体を動かすことの楽しさを幼児期(プレゴールデンエイジ5歳)から経験させ、合わせて集団でのルールの大切さを教えていくカリキュラムを整えています。その一環として、育成センターでの幼児受け入れや、各地域の保育園・幼稚園へのスポーツ巡回教室などを実施しています。
大分トリニータでは、幼稚園・小学校の巡回指導を始めとして、サマーキャンプや自然体験等のイベント活動も積極的に行っており、親とはなれて友だちと集団行動を共にするなど、普段触れることのできない自然に触れることによって、子ども達の人間性や社会性を育むことを目的として活動しています。

■活動の趣旨
この企画は、トキハ別府店から子どもの日にイベントをしたいという申し入れをいただき開催することになりました。子どもの日に子どもがスポーツを通してみんなで協力しながら試合をすることや、普段とは違った友達と一緒に活動することで得られる「楽しさ」「悔しさ」「喜び」「交流」を提供する場にこのトキハカップというサッカー大会がなればと考えました。
今回はトリニータスクール生、一般参加、チーム参加として旦の原FC、由布川SSS、大平山、FC Atiosの全38チーム182人で大会を実施しました。

■当日の様子
初日の5月4日(日)の午前中は大分トリニータジュニアの4・5・6年生が4チーム2パートで各パートの1位が隣のパートの2位と準決勝を行い、その後決勝戦を行いました。午後はキッズ・1年生が5チーム2パートで各パート1位(決勝戦)、各パート2位(3位決定戦)を行いました。

(大分トリニータジュニア)
【決勝戦】F 1-3 G  【3位決定戦】B 1-2 D
【優勝】Gチーム 【準優勝】Fチーム 【3位】Dチーム

決勝戦、3位決定戦を含めほとんどの試合でレベルの高いプレーが見られました。周りを観ての状況判断、ボールコントロールなどある程度できている子はそのチームの中心であるし、うまい。改めてこの年代での技術の習得の大事さを学びました。

(キッズ・1年生)
【決勝戦】レアル 1-2 松岡 【3位決定戦】バルセロナ 0-3 ユベントス
【優勝】松岡 【準優勝】レアル 【3位】ユベントス

開会式では深谷選手と金崎選手からエールをもらったので、1試合目から子ども達はエンジン全開でした。
優勝した松岡チームは同じスクール会場の友達でチームを作って参加しただけに、予選から抜群のチームワークを見せていました。決勝戦の相手のレアルチームは個人参加の子ども達同士でしたが、予選も決勝もよくみんなでがんばっていました。その他のチームも優勝目指してボールを追いかけている姿が印象的でした。

5月5日(月・祝)の2日目の午前中は2年生が5チーム2パートで、午後は3年生が5チーム2パートで各パート1位(決勝戦)、各パート2位(3位決定戦)を行いました。

(2年生)
【決勝戦】ユベントス 0(2PK4)0 アーセナル 【3位決定戦】由布川SSS 1-2 バルセロナ
【優勝】アーセナル 【準優勝】ユベントス 【3位】バルセロナ

優勝したアーセナルチームには前田選手と清水選手から優勝商品が手渡しされ、子ども達は感激しきりの様子でした。試合の合間にチームで集まって作戦を練っているチームもいたりして、子ども達自身が自ら行動している姿に感心させられました。

(3年生)
【決勝戦】トリニータン 2-1 SAIKIニータンズ 【3位決定戦】由布川SSS 2-0 別府スクール
【優勝】トリニータン 【準優勝】SAIKIニータンズ 【3位】由布川SSS

全カテゴリーの中でどのチームにも1位になって決勝戦に行ける可能性があった力の拮抗したゲームが数多く見られました。その中でも決勝に残った2チームは決めるときにゴールを決めていた印象が強く、決定力の高さが伺えました。

個人参加の子ども、同じスクール会場で参加の子ども、一般参加の子どもなどいろいろな形でこのトキハカップに参加し、プレーすることでどの子ども達もいつもと違った雰囲気の中で試合をやれたことはいい経験になったのではないかと思います。知らない子同士でチームを組んだり、知らない子たちと試合をしたり、同じ目標に向かって短い時間でも協力しながらサッカーをやったということが勝ち負けよりも子ども達にとってプラスになったのではないでしょうか。

■主催者のコメント
まずなによりも子ども達が楽しそうにボールを追いかけていることが素直にうれしかったです。子ども達がサッカーを通じていろんなことを感じ学べる場を提供することが私たちの役目なのですが、そのことを改めて強く感じましたし、当たり前の事ではなく常に良いものを追求していく姿勢を持っていなくてはと感じました。
 時間と場所があるのならできるだけこのようなイベント・大会を行っていきたいと思います。子ども達の笑顔が次のイベント・大会を行うモチベーションになりました。       
(ホームタウン普及部  津田 昇)

■参加者のコメント
◎深谷選手と金崎選手にがんばってと言われたことが、すごくうれしかった(旦の原FCキッズ・1年生)
◎自分のチームは3位だったけど、ゴールも決めたし1勝できたので良かった(トリニータスクール2年生)
◎優勝を目指してがんばっていたけど、優勝できなかったのが悔しかった。あと、自分のところになかなかボールが回ってこなかったことも悔しかった(トリニータスクール3年生)
◎個人参加で全然知らない子たちと一緒で大丈夫か不安だったんですが、いざ試合が始まってみるとみんなで声を掛け合ったり、作戦会議をしたりしていたので安心しました。そんな光景を見ていて不安に感じていた自分が恥ずかしいです。子どもはすごいですね!(参加していた保護者の方)
◎トリニータの選手が来てくれて子ども達も興奮していたんですけど、私たちもあんなに近くで選手と触れ合えて感激しました。今日は家族のいい思い出になりました(参加していた保護者の方)

■その他関係者のコメント
子どもさんも保護者の方も一緒に楽しく試合をしたり、応援したりしている姿を見ていると、この大会を開催して本当に良かったと思いました。次回は10月に行えればと思っていますし、このトキハカップをトキハ別府店の年2回の恒例イベントにしたいとも考えています。ありがとうございました
(トキハ別府店 営業統括本部 販売促進部 チーフ 島村 充)

普段はスクール生としか試合ができないけれど、今回は他のチームも参加していたのでいろんなチームと試合をすることができ、いつもと違った環境の中、試合を通じて同年代の子ども達と触れ合う良い機会になったと思います。
(ホームタウン普及部  田中 彩子)

スクール内大会よりも試合数が少なくスムーズに進行できていたと思います。審判をしながら試合を見ていると、スクール生のできている部分とできていない部分などが見えてよかったです。今後も、このような大会を続けて行ければなと思います
(ホームタウン普及部  山代 康弘)

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