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2011/06/11

Jリーグ&アビスパ福岡 お仕事体験企画

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6月11日(土)、福岡 vs C大阪が行われたレベルファイブスタジアムで「Jリーグ&アビスパ福岡 お仕事体験企画」が行われました。

「お仕事体験企画」は、地域の子どもたちにスポーツや様々な社会活動に触れる機会を提供し、社会性や自立性を育む手伝いをしたいという思いから、Jリーグ百年構想パートナーである朝日新聞社の協力のもと、JリーグとJクラブが継続実施しているものです。
Jリーグとアビスパ福岡が共催した今回の「お仕事体験企画」は、今年初の開催となりました。

参加したのは小学生4~6年生の親子5組10名。まずは入場ゲートに並び、スタジアムに訪れたファン・サポーターにマッチデープログラムを手渡しするのが、この日最初の仕事です。ゲートスタッフ体験を終えると、ロッカールームをはじめとするスタジアム内の各設備と、そこで働く人たちの姿を見学し、試合前には選手入場時に行うフェアプレーフラッグベアラーとしてピッチに立ちました。ハーフタイムには、2011Jリーグ特命PR部 女子マネージャーの足立梨花さんと一緒に芝生の補修作業を体験し、この日の仕事を終えました。

「楽しそうだったし、スタジアムで働く人たちがどんなお仕事をしているのかなと思って応募しました。芝生の上はとても気持ちが良かったです。スタンドで見るのとは全然違いました。それにスタジアムには色んな人たちが、色んな仕事をしていているからこそ、サッカーができるんだなと感じました。来て良かったです」と話してくれたのは、福岡市城南区からやって来た川合鼓大朗君(9歳)。お母さんも「新しい経験をさせていただいて、やる気にもつながったと思います」と目を細めていました。

アビスパ福岡営業部長の藤井明穂さんは、お仕事体験企画の意義について次のように話しています。
「お仕事体験を通して、サッカーは色々いろいろな人たちが関わって成り立っているということを知ってもらったのは非常に良かったと思います。そして、たとえプロサッカー選手になれなくても、様々な形でサッカーにずっと関わっていけるということを感じてくれれば、それがサッカーファミリーを拡大することにつながるとも思っています。子どもたちが大人になっていく過程を繋いでいくのが私たちの役目のひとつだと思っていますし、この子どもたちが大人になった時に次の世代に伝えてもらうことが大事だと思っていますので、様々な側面を知ってもらうことは非常に貴重な場所だと考えています」

また、この企画は朝日新聞社の協力を得ることで広く活動が知られることにより、普段、Jリーグやスポーツとの関わりが少ない人たちに、その良さを知ってもらえる機会を作ることにも繋がっています。この日参加したうちの2組にとっては、レベルファイブスタジアムを訪れるのは初めての体験。これをきっかけに、スポーツに関わる機会を増やしてくれるはずです。

JリーグとJクラブ共催で行う「お仕事体験企画」は今年、全国各地で合計7回の実施が予定されています。「スポーツでもっと幸せな国へ」がJリーグの理念。Jリーグは様々な形でスポーツに触れる機会を提供することで、より多くの人たちにスポーツの素晴らしさを伝えていきます。

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