本文へ移動

今日の試合速報

アジアの頂点まで、あとひとつ! AFC CHAMPIONS LEAGUE 決勝第1戦 5.11(土)19:00KO 横浜FMvsアルアイン 横浜国際競技場 DAZNでLIVE配信!
アジアの頂点まで、あとひとつ! AFC CHAMPIONS LEAGUE 決勝第2戦 5.26(日)1:00KO アルアインvs横浜FM ハッザーア ビンザイード スタジアム DAZNでLIVE配信!

人材育成

一覧へ
yokohamafm

2013/10/11

2013Jリーグ版[よのなか]科実施(横浜F・マリノス ジュニアユース追浜U-14)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

8月2日(金)~8月25日(日)にかけて、横浜F・マリノスにおいて、Jリーグ版[よのなか]科がジュニアユース追浜U-14(中学2年生)の選手20名を対象に実施されました。
プログラムの進行役は、潮智史さん(朝日新聞社編集委員)。潮さんは、2010年にこのプログラムが始まったときから [よのなか]科の取り組みに注目し、今年は自ら進行役を買って出てくださいました。

横浜F・マリノスでの[よのなか]科の取り組みは4年目となります。合計五つのプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

第1回「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」ではゲストティーチャーに嘉悦朗社長が登場し、クラブが取り組む経営について説明がありました。経営判断に至る意志決定の方法に多くの選手が関心を持ちました。

第4回の「職業と『意志』『役割』『能力』の関係を考える」では、ゲストティーチャーとして、クラブでチケット販売を担当している永島誠さんとアディダスジャパンでユニホーム開発を担当している石津大介さんが参加。意志や役割の変化が実際の仕事にどう関わっているのかを考えることで、自分たちの現在と将来について思考をふくらませました。

参加した選手たちは五つのプログラムを通して、自分自身を見つめ直しただけでなく、コミュニケーションの大切さや自分の考えを表現することの重要性を認識しました。さらに、プロになりたいという漠然とした夢でなく、その目標を達成するためにはいま何をすべきなのか、という発想を持つきっかけになったようです。

進行役の潮さんは「クラブの社長や内外の人と話す機会は選手にとっては貴重なことだったと思います。こういう機会が当たり前になるような周囲の努力が必要なのでしょう。プログラムを重ねるたびに、表現力や積極性を示してくれました。刺激次第でいろいろな可能性を持っていると感じました。『いまどきの子どもたちは……』なんて言い方は、大人の都合のいい言い訳なのかもしれませんね」と感想を話してくれました。

なお今回は、2013年度Jリーグ版[よのなか]科ファシリテーター養成講座(※)の一環として開催されました。

※キャリアデザイン支援プログラム [Jリーグ版よのなか科]ファシリテーター養成講座 開講のお知らせ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
サッカーのポジション解説
サッカーの試合時間・タイムルール
インテンシティ
オフサイド
ビルドアップ

テレビ放送

一覧へ

明治安田J1リーグ 第13節
2024年5月12日(日)13:05 Kick off

旬のキーワード

観戦ガイド みんなで楽しいスタジアムを作ろう!

最新ニュース

一覧へ