2016年9月10日（土）に開催された明治安田生命Ｊ１リーグ2ndステージ 第11節・横浜Ｆ・マリノス戦において、差波優人選手、常田克人選手が試合運営ボランティア活動を行いました。
14時からの全体ミーティングにて挨拶をした後に、ボランティアミーティングに参加し、ボランティアの役割を確認しました。実施活動としては、観客に配るチラシを折り込む作業を３０分間、スタジアム内ゴミ分別の案内活動を３０分間、マッチデープログラム販売活動を40分間、その後、審判団およびマッチコミッショナーと一緒にグラウンドチェックを行い、スタジアム施設（トイレ、観客席、売店など）を視察しました。最後に、試合前マッチコミッショナーミーティングに参加し、新人研修試合運営ボランティア活動は終了しました。
今回、約3時間30分に及ぶハードなスケジュールでの活動となりましたが、活動終了後の選手たちの表情は充実感に満ち溢れていました。たった90分の試合のためにこれだけの大勢の人々が早い時間から動くことで試合が成り立つということが学べた貴重な時間となりました。
選手からのコメント
◎差波優人選手
日々の中で見る事のできない様々な作業を見て、実際作業を行って、とても良い経験になりました。色々な人たちの支えがあって成り立っているのだと改めて感じることができました。その人たちへの感謝の気持ちを持ちながら日々トレーニングに励んでいきたいと思います。
◎常田克人選手
あれだけの人たちがサポートしてくれて私たちは試合ができているんだと改めて実感しました。その事に常に感謝して日々取り組みたいと思います。
写真提供/ベガルタ仙台
