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2019/09/20

2019Jリーグ版よのなか科実施(SC相模原、U-14)

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7月12日~8月22日にかけて、SC相模原、U-14所属選手(43名)を対象にJリーグ版よのなか科を実施致しました。

プログラムの進行役は、アカデミースタッフ U-14監督の大久保 孝さん。

SC相模原では、よのなか科の取り組みは5年目になります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考えました。

全5回の冒頭では、よのなか科が目指すもの「情報処理力」と「情報編集力」の考え方を発案者藤原和博さんの図を用い、ブレストで選手たちが思考することからスタートしました。

第1回の「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、小西 展臣社長から、社長の経営に関する考え、さらには、地域の皆さんにとってSC相模原がより身近な存在となるようにどのようにしていきたいかその想いを熱く語っていただきました。

第2回の「Jリーグがめざすものを考える」では、『チーム名に企業名を入れるか否可』『サッカー選手は、ファンサービスや地域貢献をするべきか否可』などの4テーマについてディベートを行いました。ディベートを行うにあたり、説得力のある話し方などをレクチャーし、ディベートのプレゼンをするために使う資料作りをグループでディスカッションしスマホを利用し情報収集し、ディベートゲームを行いました。ディベートでは、プレゼン後とディベート後で、納得解が変わることもあり、非常に盛り上がりました。ゲーム性を持たすことで、取り組みにも積極性があり、Jリーグ百年構想にも自分たちで辿り着き、非常に有意義な時間となりました。

第3回、第4回は“職業”に関する内容でしたが、ここでもゲストティーチャーの素晴らしいレクチャーがありました。社内からのゲストとして、運営兼ホームタウン担当の宮城国彦さんを招き、ホームゲームではたくさんのボランティアスタッフが手伝ってくださっていることを伝えて頂きました。また、社外ゲストとして、ウェブデザイナーの堀内拓馬さんをお招きしました。堀内さんは、仕事への熱い想いをお話しいただきました。質疑応答では、「働かなくても生活ができるお金があったら、仕事はやりますか?」という質問に、「SC相模原のウェブデザインという仕事は、社会的に求められていることを感じられるので続けます。」と、社会的な役割があることを伝えて頂きました。

そして最終回。第5回の「自分のキャリアイメージプランを考える」では、トップチーム選手の阿部巧選手(DF)がゲストとして登場。FC東京アカデミー時代の目標の話では、短期・中期・長期のヴィジョンを持つ大切さを伝えてくれました。その後、阿部選手が練習にも参加、一緒にボールを蹴ることができました。練習後も、阿部選手をつかまえ質問タイムと交流しました。

選手たちは、このよのなか科を通じて、Jリーグの産業構造を学び、サッカーに関わるさまざまな職業の存在を知り、自らの将来を考える意識が高まりました。と同時に、競技者としての人間性・社会性の形成、コミュニケーション能力の必要性を理解し、プロサッカー選手になりたいという想いを強く持ったようでした。

全5回の授業、それぞれで“本物”に触れたこのよのなか科。

今後の彼らに期待を抱きながら、いつしか、彼らが“本物”となるよう、その成長をサポートしていきたいと思います。

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写真提供/SC相模原

なお今回は、2019年度Jリーグ版よのなか科ファシリテーター養成講座の一環として開催されました。

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