グループリーグを終えた「なでしこジャパン」いよいよ準々決勝に向けての調整が続いている。
<8月15日(日)>
ナイジェリア戦翌日のこの日、午前中に少しクールダウンをして、その後アテネを観光したなでしこジャパンの選手たち(怪我をしていたり疲れがたまっている選手以外)。「パルテノン神殿」を見た川上選手は「まさにアテネに来たって感じがしてすごかったですよ。絶対にアテネに来たなら行ったほうがいいですよ」と話した。まさに心身ともにリフレッシュすることができたという選手たち。同じ日に行われた男子のvsイタリアの試合を食堂で観戦した選手たちは、一緒にメダルを・・・と思っていただけに、男子のグループリーグ敗退には肩を落とした。しかし一方でどうしても自分たちはメダルをという思いを更に強めた。「大丈夫ですよ」と小林選手は逆にこちらの心配を気遣った。「負けたことは悔しい・・・。心配してくれていると思いますけど、私たち大丈夫ですから。次はどこが相手でも勝つしかないって思ってるから」・・・と、強い精神力を見せた。
<8月16日(月)>
通常のトレーニングが再開、この日は夜6時からの練習。負傷した宮本選手は不参加となる。選手村での生活も5日目となり、サッカーはもちろん、それ以外の競技も含め、様々な国の選手と顔を合わせるため、感動したり刺激を受けたり、逆に「試合見ましたよ」と声をかけられるようなこともあるそうだ。まさにオリンピックならではの環境にいるなでしこジャパンの選手たち。
<8月17日(火)>
午前11時〜およそ1時間半の練習。ゲーム形式の練習10分×2を行った。メンバーはGK山郷(小野寺)、DF右から川上(山岸)、磯崎、下小鶴、矢野(大部)、MF酒井(安藤)、柳田(酒井)、山本(小林)、トップ下に澤、FWに大谷(丸山)と荒川という顔ぶれ。(( )内は後半)山本と矢野がこの大会で初めてスタメン出場の可能性が考えられる。チームの攻守の要、宮本はこの日の練習にも参加せず選手村に残った。どうしても次の試合に勝ってメダルをかけた戦いに駒を進めたい「なでしこジャパン」練習が終わってからチームはアテネで行われたドイツvsメキシコを観戦した。「特別な夜になる」と小林選手が話したように、この日ボロスで行われたスウェーデンvsナイジェリアの結果で、試合場所と相手が決まる。複雑な心境でこの結果を待つこととなった。
以上
2004.08.17 Reported by 日々野真理
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