9月11日(土) 2004 J2リーグ戦 第33節
札幌 1 - 0 仙台 (19:04/札幌ド/13,121人)
得点者:'37 砂川誠(札幌)
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●ベルデニック監督(仙台):
「今日の敗戦は順当な結果だと思う。まず前半運動量が少なかった。アグレッシブさも足りなかった。戦えなかった。相手チームはそういう面で上回っていて、そういう意味では前半(札幌が)リードしたのは順当だと思う。
ウォーミングアップの時に集中に欠けていたというのは聞いていた。ロッカールームにいる時、今日のゲームをもっと集中してアグレッシブにいこうと言った。前半は相手にチャンスが多く、相手の前線の3人に対し準備してきたが、最終ラインでのマーク、あるいは中盤で振り切られて、相手の8番(砂川)に振り切られてしまった。失点は、そういう形が2、3回続いて、千葉が砂川に振り切られて点を入れられた。
前半はいつものうちのやり方ができなかった。最終ラインの裏にボールを出したかったが、誰にボールを出すかを相手に読まれてしまった。後半は運動量、ゲーム内容で若干修正でき、チャンスはあったが、相手にいい守備をされてしまった。そういうチャンスも無理やり作ったもので、相手を完全に崩してのものではなかった。前線の攻撃もパスもできなかった。本来期待していたプレーができなかった。無理やりプレーしても、サッカーではときどき勝つことはあっても、勝ち続けることは難しい。ひょっとしたら勝たなければいけないというプレッシャーは大きすぎたかもしれないが、試合前に、そういうプレッシャーから逃げることはできない、そのプレッシャーとともに生きていかねばならないと言った。順位を上げるためにはプレッシャーに勝たなければいけない。経験のない選手もいるだろうが、そうした経験を上げていかねばならない」
Q:相手のDFラインの裏を狙うというやり方にこだわっていたようだが?
「裏を狙うには2つのやり方がある。1つはボールを動かしながら相手のわからないタイミングでダイレクトパスで裏を狙っていくこと。もう1つはくさびに当てて落として裏へ出していくこと。京都戦ではうまくいった。京都の方が札幌よりDFのマークがゆるかったということ。もう1つは一発で出すというのがあるが、今日はそればかりになり、相手によまれてしまった。」
Q:財前は今後も右サイドに置く?それとも前節のようにFWに?
「ポジションに関係なくしっかりしたプレーをしなければいけない。財前が本来の調子であって戦える状態であれば彼を右サイドに置いて大柴を前線に置いた方がより攻撃的にはバリエーションになる。財前をFWにして他の選手をサイドに置くよりもその方が攻撃的だろうと私は思っている。財前はFWであろうとサイドであろうと戦わなければならない。今日は頑張れなかった」
Q:FWを中原と大柴に代えて西と関口に代えた意図は?
「うまくいかないときは何かを変えなければいけない。変えることで何か新しいことが起こるかもしれない。2人ともスピードがあり、新しい選手が入ることで相手が混乱するかもしれない。その中で突破のことを考えた」
Q:京都戦と同じ布陣にしようとは考えなかったか?
「それは考えてなかった。京都戦では別の問題があった。右サイドからしっかり攻撃できず、いいセンタリングが上がらなかった。だからそういう点を財前に期待して、彼を使おうとした」
以上













