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そして今年は、「FIFAワールドユース選手権」が待っている。U-20日本代表に定着し始めたのは、AFCユース選手権後の昨年12月埼玉合宿から。しかし、U-20日本代表がかねてより課題としてきたボランチというポジションで、チームを新境地へ導く存在として役割は大きい。
武器は正確かつパワフルな左足。「ゴールへの意図のある」(U-20日本代表・大熊監督)左足のキックで前線にボールを供給する。また、一見して明らかなのが高校時代に鍛え上げたその強靭なフィジカル。18歳の高卒ルーキーとしては群を抜くガタイの良さでJリーグでも当たり負けしない。U-20日本代表ではボランチを任されることが多いが、名古屋ではトップ下も務める。「自分に期待されているのは、ゴールに絡むような仕事」と積極的に攻撃に加わり、「サイドバックでも、どこでもやる」(本田)という頼もしいレフティーだ。
加えて高校選手権出場の頃から注目を集めるのは、その大胆かつ強気な発言の数々。高校選手権・準決勝 vs市立船橋高の前には「直接ゴールを狙える位置でファウルをくれたら、市船は終わりくらいの気持ちでいてほしい」と強烈にゴール宣言。また、U-20日本代表として参加したカタール国際大会でもペナルティアーク付近から、6枚の壁の頭上を超すFKを直接決めてみせ「決めて当然」と言ってのけた。
そんな彼の話をプロ初ゴール(4月28日第8節・東京V戦)の翌日に聞くことができた。
前後編2回に分けた前編はJリーグ、チームでの話。少し早口な関西弁に乗って歯切れの良い言葉が飛び出す。強気だけれどそれだけではない、彼の声をお届けしたい。(インタビュー:了戒美子)
| 初ゴールは「神様ありがとう」。 これからもしっかりと練習して、運も使いながら結果を残していきたい。 | ||
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不敵な笑みを浮かべるでもなく、さらりと強気発言。さも、当然とでもいうように。身近に目標とすべき存在のいる名古屋というチームで、本田は確実に成長を遂げる。
チームについて聞いた前編はここまで。後編はU-20日本代表での半年間を振り返ってもらった。メンバー外だったAFCユース選手権、そして目前に迫った6月のFIFAワールドユース選手権について、彼の声に耳を傾けてみたい。
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