3月18日(土) 2006 J2リーグ戦 第3節
山形 0 - 1 札幌 (14:04/山形県/6,149人)
得点者:'77 西谷正也(札幌)
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●樋口靖洋監督(山形):
「ホーム開幕戦、大勢のサポーターのみなさんによい準備をしていただいて、無事開幕を迎えることができて、ぜひ勝点3という結果を残そうと選手と一丸になってゲームに臨みましたが、結果として勝点が取れなかった。これは非常に悔しいし、残念な結果です。
いろいろなチームに対する戦術的な問題はまだまだ整理しなければいけないことがたくさんあります。ただ、今日のゲームは、選手たちが勝点をめざして一生懸命戦ってくれたと思います。戦った選手には感謝していますし、90分間、声を切らさずに応援してくれたサポーターのみなさんにも感謝します。次、なんとかこの選手、サポーターの期待に応えられるように、連戦続きで中2日しかないですけども、できる限り整理して次の試合に臨みたいと思います」
Q:問題点とは具体的に?
「今日のゲームで、まず一つは、札幌さんがこちらが思ってた以上にロングボールを早いタイミングで前線に入れてきました。もう少しポゼッションするイメージが、第1戦、第2戦ではあったんですけども、今日はフォワードがフッキから中山に代わったこともあると思います。そこの部分でロングボールが多くて、セカンドボールを拾ってからの展開ということが、向こうの一つの形だったと思うんですけども、セカンドボールをどっちが取るかというところで、対処しきれなかった部分があると思います。
攻撃に関しても、よく研究されたのかもしれませんが、ビルドアップの段階からかなり前掛かりで、2トップとトップ下の選手がうちのディフェンスラインにプレッシャーを掛けてくる形になってました。もう少し安定してビルドアップで回せればチャンスをつくれたんですが、その部分、パスの展開のリズムがうまくいかなかったと思います。その辺を修正したいですね」
Q:失点の場面は西谷選手がフリーになったところをやられたということがありました。ほかにも相手選手をゴール前でフリーにする場面が多かったのですが、守備に関しての印象は?
「先ほど言ったように、セカンドボールを前掛かりに蹴ろうとして、相手のトップ下の選手を捕まえきれなかった部分が大きかったかなと思っています。システム的に3−5−2、向こうは中盤が一人多い形で、その部分のケアは十分にしてたつもりなんですが、それ以上に、ボランチが網を張っているその上を越されるボールに対してトップ下の選手が入ってくる。それを捕まえきれなかったと思います」
Q:ゴール前の決定力についてはいかがですか?
「これで今日も0。第1戦もオウンゴールで点が取れてないと考えれば、当然決定力が足らないと言われても仕方ないと思います。ただ、ゴール前に何度か迫る形はつくって、あと一歩のところですね。最後、フリーではなかなか打たせてもらえません。もう1枚人数を掛けるとか、もう1回早くサイドを変える、横への揺さぶりというものが入ってくれば、最後のところで数的にも余った状態でシュートを打てるのかなと思います。結局、今日のシュートも相手に体を合わされてしまう状態なので、攻撃の人数がもう1枚出ていくような状態をつくらなければ得点は生まれないのかなと思います」
以上













