5月17日(水)ヤマザキナビスコカップ 川崎F vs 大分(19:00KICK OFF/等々力)
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川崎フロンターレはこの試合に勝てばBグループ2位以内が確定。他のグループの2位と比べても勝点で上回り、決勝トーナメント進出が決まる。
川崎Fは、日曜日にアウェイで行われた大分トリニータ戦では、前半をほぼ完璧な試合運びで大分を抑え込んだ。ポイントは大分の守備システムで、川崎Fはそれを攪乱することを狙い大きくポジションを変えて攻略を目指した。
大分が大きな作戦変更策を取っていないようであれば(中2日の試合間隔であり、なおかつ月曜日はリカバリー。火曜日は移動直前の軽めの練習ということで現実問題として作戦変更のための戦術練習を行うのは不可能)、この試合でもポイントとなるのは、スペースメイキングの動きである。日曜日の試合では、先制ゴール場面で川崎F・中村憲剛、谷口博之の両者が大分陣内の深い所まで潜り込んで大分のマークのズレを誘導。マルコンがゴールを決めるための十分なスペースを作り出していた。今節は谷口博之が出場停止となるが、こうした相手のマークをずらす動きがどれだけできるのか。そして大分はその動きにどのように対応していくのか、という部分が勝敗を分けるポイントとなりそう。
勝点で優位に立つ川崎Fだが、最終節に鹿島アントラーズとの対戦を残しており、この試合は勝ち星がほしい試合となる。ただ、勝点でリードしているということもあり、川崎Fは有利に試合を推し進めることができるだろう。
もちろん対する大分も、生き残りのために勝利が絶対条件となっている。
つまり大分が前に出る気持ちを見せるが、それを川崎Fがどっしりと受け止めつつ、チャンスを窺うという試合展開になりそう。川崎Fにとっては、ジュニーニョのスピードを生かす絶好の試合内容になってもおかしくはないだろう。
ホームであり、勝点や試合内容でも優位に立つ川崎Fだが、死角がないわけではない。完全に抑え込んだ大分は、後半に盛り返している。複数の大分の選手が、この後半の戦いに希望を見いだしており、油断は禁物だろう。また、川崎Fは警告の累積により森勇介と、先述したように谷口博之が出場停止を受けてしまったのが痛いところ。
川崎Fが勝利に近い所にいるが、大分がどこまで勢いを盛り返せるのかに、注目したいと思う。
以上
2006.05.16 Reported by 江藤高志
J’s GOALニュース
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