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【2007山形 J-STEPキャンプ:レポート】連日の2部練習で体を追い込んでいる山形だが、樋口監督自ら大きな声を出し、チームは活気のある雰囲気。(07.02.07)

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1次キャンプがスタートして10日目を迎えたこの日、朝9時半には選手が全員グラウンドに集まった。ここ清水でのキャンプでは、この日までずっと午前・午後と2部練習を行ってきた山形。「体的には、かなり追い込んでいます」「正直、疲労がピークです」と、どの選手も話すほどのキツいメニューを、毎日必死にこなしている。

土曜日にはJ1・甲府と練習試合を行い、翌日一日のオフを挟んで、また昨日からトレーニングを再開。疲労が蓄積されてきているせいか、もしくはケガ人が少し増えはじめてきたためか、この日は午前に予定されていたフィジカル中心のトレーニングを急遽変更。プールでのトレーニングに切り替えるなど、選手それぞれに任せたトレーニングとなった。きつい練習の中でのこの変更には、選手たちの顔にも笑顔が。この日も厳しい走りこみを予想していただけあって、その表情は、ホッと胸を撫で下ろしたかのようにもみえた。

ポツリポツリと集まるファンが見守る中、15時半から午後の練習がスタート。約1時間半の練習は、ボールを使った攻撃練習が中心で、樋口靖洋監督自ら大きな声を出しチームを鼓舞しながら、全員が集中してボールに触れた。

先週1週間は、まず守備での対人におけるトレーニングなどを重点的に行いながら、監督の考え方やチームとしての考え方を叩き込むことに時間を費やした。前述の甲府との練習試合では、失点は許してしまったものの、悲観するような内容の失点ではなく、逆に、その試合では、監督の考え方がある程度浸透しているという手応えを掴めたものだった。

そして、今週から攻撃を重点に置いた練習がスタート。この日の午後の練習では、DFのパネルを置いた中での攻撃練習。パスを繋ぐ中で、DFの裏を積極的に使いながらゴール前まで持っていきフィニッシュ。またセットプレーの練習も行うなど、積極的に汗を流し、樋口監督の大きな声に引きずられるかのように、他の選手たちも、全員がコミュニケーションをとりながら、活気ある雰囲気の中、汗を流した。

山形出身で、仙台(在住)から見学に訪れたという会社員の男性は、「山形は地味だけど良いチーム。東京Vとかが良い補強をしているので微妙な感じもありますけど、期待はしています。選手も大幅に変わったので、難しい部分も多いとは思いますが、上位をいじめるような試合をして欲しいですね」と話してくれた。そのひたむきに戦う姿勢と、何でも真面目に取り組む姿に、ファンの期待は今年も大きいようだ。

チームは、明日から大学生やJFLチームなどとの練習試合が3日続いて行われる予定となっている。そして9日のHONDA FCとの練習試合を最後にJ-STEPキャンプを打ち上げ、一度山形に戻り数日挟んでから、今度は御殿場にキャンプ地を移して開幕に向けた準備を進める。

以上

2007.02.07 Reported by 浅野有香
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