5月19日(土) 2007 J2リーグ戦 第16節
福岡 1 - 2 鳥栖 (14:04/博多球/13,372人)
得点者:'33 宮本亨(福岡)、'60 藤田祥史(鳥栖)、'69 高地系治(鳥栖)
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●リトバルスキー監督(福岡):
「今日はイージーなミスから勝ち点3を取りこぼしてしまった試合でした。前半を1-0で折り返して、ハーフタイムにもいろいろと指示したにもかかわらず、後半に入ってリズムを崩してしまったという、おかしな試合でした。流れの中でボールを失うことで相手に得点機を与えてしまったということもありました。
選手には相手の2トップに関して気をつけなければいけないと言いましたが、裏を突かれることで相手にチャンスを作られてしまいました。コンパクトではなくなって、前線に3、4人の選手が残ってしまい、まん中をぽかんとあけてしまうようなことが起きると、チームがいい結果を得られることは難しいと思います。2連敗して、次は東京Vとの対戦ですが、かなり難しい状況にあるといえます。けれども、我々はそれに挑まなければいけません」
Q:中盤が大きく開いた所を突かれた京都戦と同じような展開になってしまいましたが?
「うちの選手はボールが前線に来ることを、まるでギャンブルのように待っています。しかし、待つのではなく、まずは形を作って、ゾーンをコンパクトに保ってから攻めに出ることが一番大事だと思っていました。前半のようにやれれば問題はなかったと思うんですが、戦術面では失格と言わざるを得ません」
Q:後半に運動量が落ちたように思いましたが、スペースができてしまったのは、それも原因でしょうか?
「運動量自体には問題はないと思いますが、ただ、効果的ではありませんでした。ボールを失って、それをずっとチェイシングしなければならず、悪い走り方だったと思います。シーズン前から言っていましたが、こういう季節に入ってボールキープがかなり重要なポイントになってきます。後半はロングボールを頼りにして、ダイレクトプレーを入れて、点を取ろうとしていたんですが、それは全く結果にはつながりませんでした」
Q:前半のようにしっかりつないで相手を崩すのもアビスパですし、後半のように、それがまったくできなくなるのもアビスパです。なぜ、このようなことが起こるのだと監督はお考えでしょうか?
「うちの攻撃が終わり、相手が組み立てるときに、一つのグループとして守備をするのではなく、2、3人がバラバラに走ってしまい、サイドを突かれて、それをずっと追いかけるという形になってしまいました。まず、中央の部分をちゃんと埋めないといけません。そうすることによってボランチの布部、久藤がやりやすくなります。サイドの選手も張りっぱなしではなくて、まず中へ入って、ちゃんと形を整えてから前に出るようにすれば問題はなかったと思います。
感情だけで動くというのは良くないし、点を取りたい気持ちもあるでしょうが、やはりリスクを考えないといけません。一か八かというやり方ではなくて、きちんと理性的にサッカーをしなければいけません」
以上













