11月15日(土) 第88回天皇杯5回戦
川崎F 0 - 2 広島 (13:04/長崎/4,858人)
得点者:33' 青山 敏弘(広島)、57' 森崎 浩司(広島)
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●田坂祐介選手(川崎F):
「悔しい。
今日は、守備ではバランスをとってDFラインの前でボールをとること。攻撃では、シンプルにパスを出していくことを意識した。
ただ、相手は僕たちの攻撃の時は引いて守っていたので、僕が入っていくことでスペースをつくったり、サイドを変えるような展開をしたかったのだが。
今日はコンパクトにできず、間延びしてしまっていた。広島は上手かったし、支配される時間も長かった。ただ、僕らにもチャンスはあったんだけど……」
●久木野聡選手(川崎F):
「相手のパス回しが上手い中で、僕らは守→攻の切り替えが遅かった。ボールを奪われたら奪い返すという気持ちも、少なかった。
前半は外から見ていて、サイドチェンジを使えればいいのでは、と思っていた。入る時は監督から、ジュニーニョと連係をとってゴールに絡めと言われて、送り出された。途中から入ったし、激しくいって、(存在を)見せないといけないと思っていた」
●村上和弘選手(川崎F):
「どうにもチグハグだったし、結果を出せずに残念。リーグに影響が出ないようにしないといけない。ただ、このところの悪い流れを断ち切れなかった。とにかく、自分がやれることをやっていくしかない」
●イリアン・ストヤノフ選手(広島):
「いい勝利だった。価値のある勝利だった。今日は、チームがみんな、一つになっていた。個人的なプレーをしている選手はいなかった。
1週間ほど、ずっと川崎Fの凄い攻撃の話ばかり聞いていたから、今日の勝利は嬉しい。 我々は川崎Fを研究していたし、彼らの良さもわかっていた。そして、川崎Fにもチャンスは確かにあった。そんな中での勝利だったからこそ、価値がある。
後半、いいチャンスが川崎Fにあった。ただ、そのほとんどは我々の中盤でのミスから生まれた。後半は、きれいな攻撃はそれほどなかったね。
相手の攻撃は強いし、リスペクトもしている。ただ、私個人としては、かつてゾラ(イタリア)ともマイケル・オーウェン(イングランド)ともやった経験がある。リバプールやチェルシーとも、闘ったことがあるからね。
去年、我々は決勝まで行った。今年もまた、チャンスがある。今度も決勝まで行って、そして優勝を果たしたい」
●森崎浩司選手(広島):
「もっとゴールを奪えたとは思うけれど、とにかく勝ててよかった。
今日はボールのないところでの動きを、特に意識した。(高萩)洋次郎や(柏木)陽介と連動できたし、洋次郎がキープした時に飛び出せば、チャンスは生まれると思っていた。
先制点のシーンは、ヘディングシュートはもっと叩きつければ良かった。背筋を鍛え直します(笑)。シュートが弾かれた時は『やばい』って思ったけれど、よくアオ(青山)が走り込んできてくれた。
得点シーンは、洋次郎が抜け出した時から、逆サイドに走ればチャンスがくると思って走った。ボールの質がよかったから、あとは決めるだけだった。
自分たちはJ2のチームじゃないと思ってやってきたし、それが証明できたと思う。もっと上にいけるチームだと信じている。
次は、(森崎)カズと(森脇)良太が累積警告で出られないけれど、替わりに入る選手が活躍するのが、今年のチーム。一丸となって闘うだけです」
●青山敏弘選手(広島):
「チャンスがあれば前に行きたいと思って、走っていた。
ゴールシーンは展開も良かったし、チャンスだと思った。(柏木)陽介がボールを持った時点で、逆サイドに展開するな、と思っていた。ボールがこぼれてきた時は、身体が勝手に反応していた。相手のGKはいつもとは違うし、DFラインも不安定だったから、チャンスはあるなと思った。
後半は、最初の方は危なかったけれど、そこで我慢してカウンターから点をとれたのは、本当によかったと思う。
守備は人数をかけて危ない場所を埋めていたし、厳しい状態になっても(森崎)カズさんが助けてくれた。球際に厳しくいけたし、セカンドボールも拾えた。ただ、その奪ったボールをもっとつなげれば、後半も自分たちのサッカーができたと思う。
守備はよかったけれど、その先は改善しないといけない。
柏戦は去年、悔しい思い出がある。そこを晴らしたい。気合いも入る。
(佐藤)寿人さんがいない中で負けたら、話にならない。寿人さんが入れば、もっといいサッカーができるし、チャンスも増える。楽しみで仕方がない」
以上













