スカパー!生中継 Ch180 15:50〜(解説:梅山修、実況:須山司、リポーター:鈴木英門)
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新潟は現在最下位。このホーム戦で今季初白星を挙げ、上昇のきっかけをつかみたい。起爆剤になるのがMF田中亜土夢。スーパーサブとして持ち前の機動力を発揮し、チームを活性化させる。
浦和は上り調子。新潟戦はここ7試合負けなしと、相性の良さのあと押しもあり、3連勝を狙う。
めぐってきたチャンスは逃さない。田中の貪欲(どんよく)な姿勢が低迷する新潟を刺激する。試合前日のリラックスゲーム。笑顔を見せながらも、積極的にシュートを狙った。ゴールを奪えば喜び、外したときは悔しさをあらわにする。
そんな感情をプレーでも前面に出す。浦和戦は、4-2-3-1から4-4-2にシステムを変更して臨む。スタメンの2トップは大島秀夫と矢野貴章。田中はベンチスタートになるが、大事な局面で出番が回ってきそうだ。
8日の紅白戦の2本目、矢野に変わって主力組に入った。DFラインの裏を狙った攻撃と、ピッチ全体を走り回る機動力を発揮した。大島のポストプレーを起点に、たくみにボールに絡む。攻撃だけではなく、守備でも特徴を見せた。前線から積極的にプレスをかけ、しつこくくらいついた。「しっかり前で取らないとリズムができない」。チームが課題に挙げている部分をきっちりとこなす。田中の動きにつられるように、2本目のゲームは全体がスピードアップ。「自分から動き出して、攻撃の流れを作っていこうと思っていました」。思惑通りにしっかりとアピールした。
今季は開幕から我慢の時期が続いていた。リーグ戦は出場ゼロ。ベンチ入りが2試合で、ベンチ外が3試合。キャンプから好調を続けている自信はあった。だが、出場機会はめぐってこなかった。その中でも、きっちりとモチベーションを維持。紅白戦では「本当の試合と同じ気持ちでやった。相手に絶対に勝とうと思っていた」。練習後も自主トレを欠かさない。積み重ねを怠らなかった。
浦和戦は「個人的には相性がいい」と言う。2007年の第2節、後半に途中出場した。1-2のロスタイムに、マルシオ・リシャルデスのフィードにあわせて飛び出して、ダイレクトボレーで同点ゴールを決めた。「あのときのように、裏を突いてゴールを決めたい」。その1点がチームの上昇に直結する。
浦和は開幕戦の鹿島戦こそ落としたものの、その後はリーグ戦4試合負けなし。スコア的には1点差以内のゲームばかりだが、前節の湘南戦は、ほぼ敵陣でゲームを進めるなどポゼッションで圧倒。自分たちの形を作りながら試合を重ねてきた。
ここまで3得点と好調のエジミウソンがキーマン。ゴールに向かってプレーをする状況を簡単に作ることができれば、得点の可能性は高まる。対新潟戦は2006年第19節から負けていない。以後は6勝1引き分けと、相性がいい。
中盤でのボールの奪い合で新潟が奪いきるか、浦和がスムーズに回すか。特徴を出した方が戦いを優位に進める。
以上
2010.04.09 Reported by 斎藤慎一郎(ニューズ・ライン)













