●木山隆之監督(千葉):
「まずフットボールの話をする前に、昨年震災があって、(水戸は)自分自身を育ててもらった場所ですし、そんな場所がすごく苦しんでいるのを見て、すごく胸が痛みました。何か手助けできることがあれば、やらないといけないと思っていました。今日、被害のあったこのスタジアムに来てみて、立派に戻っていて、まだまだ時間はかかるのかもしれませんが、ファンの人たちがたくさんスタンドに入っているのを見て、胸がギュッとしたというか。もちろん勝負の世界なので、勝ち負けがある対戦相手ですから、やらないければいけないのですけど、これからもしっかりと地に足をつけて、やっていってほしいなと思います。元気な姿を見れたのでうれしかったです。自分自身もサッカー人としてもそうですし、人間としても何かできることがあれば、またやっていきたいと思います。
今日の試合の話ですが、本当に厳しい試合でした。そうなることは予測ができましたし、水戸は本当に力をつけていいチームになっている。そのチームにアウェイで勝つことは容易ではないとわかっていました。我々の選手は前節勝たなければいけない内容の試合を落として、今回は必ず勝つという集中力も高かったですし、序盤少し相手の守備に苦しみましたが、徐々に自分たちのペースに持っていけたのはよかったかなと思っています。でも、本当に厳しい試合でした。勝ちきれてよかったです」
Q:チーム全体で激しくプレッシャーをかけ、高いDFラインを保ちました。すごくラインコントロールがうまくいっていたと思うのですが、守備に関しての評価は?
「守備に関して言うと、4失点しているのですが、今日で7試合目で失点した試合は2試合。アウェイで2つとも落としているのですが、守備に関しては山口智を中心に(できています)。(山口智は)経験もありますし、その中で相手を見ながら自分たちの状況を把握してラインをコントロールできることが、我々の攻撃をすることにもそうですし、ゲームを作っていくことにもそうですし、非常にそこはチームの根幹というか、常に高い位置でプレーをする(ためにも重要なこと)。それが今日はよくできていたと思います。鈴木隆行選手は水戸の中で一つ抜けた存在というか、彼にボールがいい形で入ると、若いスピードある選手が出てくる攻撃が生まれてくる。そこを消せたこと。ラインコントロールを含めて、パスを遮断しにいけたことも含めて、うまく消せたなと思います。選手たちはよくやったと思います」
以上













