天皇杯は23日に準々決勝の2試合が行われ、秋田と徳島がベスト4に駒を進めた。
Jリーグ勢が登場した準々決勝。J3を制した秋田は福山シティFCと対戦した。14分に茂 平のゴールで先制すると、一度は同点とされるも、前半終了間際に久富 賢が勝ち越しゴールをマーク。さらに89分には江口 直生がダメを押し、3-1と快勝を収めた。
J2優勝チームとして参戦した徳島はHonda FCと対戦。42分に鈴木 徳真が先制ゴールを奪うと、50分にも再び鈴木が決めて、2点のリードを奪った。さらに59分には岩尾 憲が加点し、3-0とJ2王者の貫禄を示した。
この結果、27日に行われる準決勝は川崎Fvs秋田、G大阪vs徳島のカードに決定している。