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2016/11/11

2016 Jリーグ版 よのなか科実施(ツエーゲン金沢 U-14)

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10月15日~11月3日にかけて、ツエーゲン金沢、U-14所属選手(18名)を対象にJリーグ版よのなか科を実施致しました。

プログラムの進行役は、アカデミー部の寺中克典さん。

ツエーゲン金沢では、よのなか科の取り組みは2年目になります。5回のプログラムでは、クラブの経営、Jリーグの理念、サッカーをとりまく職業、それぞれの職業に必要な「意志」「役割」「能力」、選手自身の5年後のキャリアイメージプランについて考え、チームメイトや保護者、スタッフの前で発表しました。

第1回「Jクラブをとりまく“お金”から仕組みを考える」では、西川圭史GMを招いてJクラブの経営についての話やツエーゲン金沢のビジョンなどを熱く語っていただき、選手たちは、クラブにおけるアカデミー選手への期待、自分たちには大きな責任があるということ、ツエーゲン金沢の一員であり誇りを持つことの大切さなどたくさんのことを学びました。

第2回「Jクラブがめざすものを考える」ではJリーグの本質を説明したうえでツエーゲン金沢がたくさんの人たちに支えられていることを知り、今自分たちが出来ることを考え、自覚をもって行動することの大切さを学びました。また違う立場に立って考えることや、物事の本質を知ることの重要さを学びました。

第3回「Jクラブをとりまく職業を考える」、第4回「職業と意志・役割・能力の関係を考える」ではゲストティーチャーにツエーゲン金沢アンバサダー田代祐平さん、SOCCER SHOP KAMO堀井俊明さんが登場し、仕事についた経緯や、職業の社会的な意義・役割や、役割を担う能力・スキルの必要性を学びました。

そして最終の第5回「自分のキャリアイメージプランを考える」では、自分を意志・役割・能力の関係から分析し、自分の5年後のキャリアイメージプランを考えみんなの前で発表しました。

参加した選手たちは、この5つのプログラムを通じて、Jリーグの産業構造を学びサッカーに関わるいろいろな職種をしり、競技者としての人間性・社会性の形成、コミュニケーション能力の必要性を感じ、自分自身の将来像を具体的に描くきっかけになったようです。これからの選手たちに期待して、成長を見守っていければと思います。

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写真提供/ツエーゲン金沢

なお今回は、2016年度Jリーグ版よのなか科ファシリテーター養成講座の一環として開催されました。

 

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