6月21日（日） 2009 J2リーグ戦 第22節
富山 1 - 1 甲府　（16:04／富山／3,498人）
得点者：34' 石田英之（富山）、89' 大西容平（甲府）
スカパー！再放送 Ch181 6/22（月）12:30〜（解説：安井孝志、実況：牧内直哉、リポーター：豊田麻衣）
☆勝敗予想ゲーム
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●石田英之選手（富山）
「（先制点の場面は）健太郎（川崎）が（利き足ではない）右足だったけど良いボールを出してくれて、僕は走るだけだった。（２戦続けての得点だが）点を取れるのもみんなのおかげ。コミュニケーションも詰めることができてきて、少しずつ自信になっている。
　前半の入りがよく、グラウンダーのパスがつながり、シュートまでいけた。守備の組織も強烈な相手の３トップによく対応できていた。ほかにも決めないといけないシーンはあった。優位に進めていても簡単には勝たせてくれない。

●濱野勇気選手（富山）
「いいサッカーはできていたが、もう１点を取れずに勝ちきれないのが弱さ。ロスタイムは長かったが、最後はボールを外に出すとか、はっきりしたプレーをしてもよかった。カバーリングと人数をかけて守ることを意識した。舩津と足助はよくやっている」

●中川雄二選手（富山）
「相手の出足がよくなかったので、90分間の大部分はうちのペースで進めることができた。時間の使い方などゲーム運びが今後の課題」

●渡辺誠選手（富山）
「最後まで守り切れなかったのは残念だが、自分たちのサッカーができたことは収穫。後半は相手にポゼッションされ、的が絞りにくくなった」

●大西容平選手（甲府）
「（後半からの出場で）しっかり起点になること、裏に出ることを意識して入った。連勝はいつか止まるし、すべての試合を勝てるわけではないので気にはしていない。（第３節の）札幌戦以来のゴールなので、決めることができてよかった。監督が言うように、勝点１を取れたことを成長ととらえたい。前半は前からしっかりいけていなかったので、反省するところはして次の戦いに臨みたい」

以上