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【J2 第44節 新潟−大宮戦レポート】16:30 新潟vs大宮 余韻を噛みしめて(03.11.23)

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J2 第44節 新潟 1 - 0 大宮 (13:05:新潟ス) 入場者数 42,223人
-現地速報Photoをチェック!This Week Photo-

 J2新記録となる、4万2223人のサポーターの歓声を受けて場内を1周する選手たち。空からは雨粒が落ちているが、どの顔も晴れやかだ。「反町監督ー!」と声がかかると、反町監督は両腕でガッツポーズを作った。「21世紀における新潟のおとぎ話の第1話が完結した。これから第2話。」記者会見で反町監督はそう語った。

 またスタンドでは昇格の余韻に浸るサポーターの姿があった。抱き合って、握手をする。「良かったなー」としみじみ話す。やがて人が減り空席が目立つようなると、気になることがあった。座席の周りがきれいなのだ。本当にごみ一つ落ちていない。清掃の係りの人やボランティアスタッフが入ったわけでもないのに、きれいに掃除されている。

 聞けばスポンサーの亀田製菓が行っている「クリーンサポーター」という制度のおかげとのこと。これはサポーターが協力者として登録。スタジアムのごみを回収する活動に参加すると、認定書にスタンプが1つ押されるというもの。スタンプ2つでフェイスシールがもらえる。ちょうど親子で活動をしていた人に聞くと、「フェイスシールがもらえるということもあるのですが、やっぱり自分たちのスタジアムはきれいにしたいですから。それと社会奉仕を教えるということで、子供にもやらせています」と答えてくれた。

 スタジアムからの退出時間が迫り、サポーターたちは帰路につく。気温は下がり、吐く息はすでに白い。「あ、白鳥!」。サポーターの1人が声を上げた。東の空を大きな鳥の群れが飛んでいった。本当に白鳥かどうかはわからなかったが、確かなことは来年3月、ビッグスワンに歓声が戻る時、アルビレックス新潟はJ1の舞台に舞い降りるということだ。

2003.11.23 Reported by 小野寺俊明 in 新潟

以上
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