8月15日（日） 2004 J2リーグ戦 第28節
川崎Ｆ 3 - 1 福岡　（18:04／等々力／5,792人）
得点者：'13 ジュニーニョ（川崎Ｆ）、'60 マルクス（川崎Ｆ）、'65 ジュニーニョ（川崎Ｆ）、'72 千代反田充（福岡）
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●関塚隆監督（川崎Ｆ）：

8月にしては非常に気温が涼しかったので、今日は好ゲームができると思っていた。前半いい形で得点することができ、そこまでの試合の入り方は良かった。しかしボールポゼッションやボールを奪ってからの勇気のなさ、その辺が目立って不満が残っていた。ハーフタイムに、その点を修正して、前向きに挑んでいこうという話をした。後半は非常に良いゲーム運びができたと思う。ただ、第3クールに入ってから、今日もまたコーナーキックから失点してしまって毎試合失点を続けているので、その点を次回の課題として取り組んでいきたいと思う。

Q:今日の試合で「フロンターレ」らしいサッカーはできたか？

（試合を通じて）3回くらいはできたと思う。前半、今日のアビスパ福岡のメンバーを見たときに、長身の選手が2人（メンバーに）入っていたので、2トップの懐にボールが入った時に、ボランチで挟むように指示を出していた。
その分、ボランチの2人がポジションを後ろにとっていたので、相手につながれる部分が多かったと思う。逆にボールを奪った後に、前に残っていた3枚（我那覇、マルクス、ジュニーニョ）が、コンビネーションなく、ただそのまま前に行くような感じだったので、「もう少し動きに工夫を入れるように」と、ハーフタイムに指示を出した。後半は、だいぶボールが動くようになった。


以上