5月8日(日) 2005 J1リーグ戦 第11節
神戸 0 - 0 磐田 (16:05/神戸ウイ/20,282人)
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●エメルソン レオン監督(神戸):
「前回の試合後もチームはよくなっていると言ったが、今日はまたもう一度それを証明できたと思う。相手は非常にいいチームだが、今日の試合に関しては五分五分だった。ウチのチームは1日1日よくなっている、だんだん勝利に近づいていると思う。(和多田のシュートが)バーに当たったということは、チームが相手ゴールに近いところでプレーしていたということ。普通であれば後半になるとチームの運動量が減るということがあるが、われわれのチームは後半になるとリズムが上がってくる。われわれが持っている選手をいい形で試合に起用できた。いい試合だったと感じている」
Q:後半途中で播戸選手から薮田選手に交代した意図は?
「あの状況ではスピードのある選手が必要だった。最後の25分は試合を決定付ける時間帯。だからこそわれわれは2トップを代えて、スピードのある選手を入れた。これでチャンスは確実に増えたと思う」
Q:後半によくなるケースが多いが、前半から後半のようなシステムを作らないのか?
「すべてのシステムを考えて、最初からやる可能性はある。それはその時々によって変えていきたい。もちろん次の試合にもその可能性はある。そのときにあったポジションというものを考えていきたい。すべての選手を起用しようと思っているから、彼ら選手は常に準備をしておかなければならない」
Q:次の試合まで1週間あくが、今の状態とこれからの課題は?
「私は満足しています。われわれには次に1週間ある。長い期間、練習することができる。チームの戦術やコンディションを上げることができる。もちろん疲労した選手の回復や、ケガした選手の治療という期間でもある。われわれは本来なら3人の外国人枠を持っているのだが、残念ながらひとりしか試合に出ていない。こういう形でも今のような結果を出せている」
以上
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