5月21日(土) 2005 J2リーグ戦 第13節
横浜FC 1 - 1 福岡 (14:04/三ツ沢/4,890人)
得点者:'67 グラウシオ(福岡)、'83 ジェフェルソン(横浜FC)
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●足達勇輔監督(横浜FC):
「昇格争いをしている福岡さんと、下から数えたほうが早い私たちとのゲームということで、順位的に言えば非常に厳しい試合になると思われたと思います。ただ私たちとしては、第1クールのゲームを踏まえて、自分たちのゲームが出来ると、そういう時間がゲームの中に必ずあると確信してゲームを進めていました。ゲーム自体は、そういう風に進んだと思います。私たちがゴールを脅かす時間も持てたと思います。そのどちらかの時間に転んだときに、お互いに1点ずつ取り合ったということで、出来れば福岡さんの流れの中で失点をせず、自分たちの流れの時に得点をもう少し重ねるという決定力が、もう少しと思いました。
気温が高かったということもあり、選手の消耗もかなりあったんですが、DFラインがかなり踏ん張ってくれました。中盤の選手も運動量を落とさずに最後まで頑張ろうという努力をしてくれました。最後はゲームが伸びてしまってので、行ったり来たりで大変だった時間もありましたが、前半からアグレッシブに、戦う姿勢を全面に出しながらプレーをしてくれたと思います。最終的にはグラウシオ選手に第1クールと同じようにやられてしまったんですが、それも一瞬の隙ということで、私たちが完全に支配されたという形ではなかったので、次に対戦するまでに、この点は修正して臨みたいと思います。
サポーターの方がホーム、アウェイと非常に暖かく応援してくれています。なかなか勝ち星をプレゼントできずに、選手も私たちも非常に苦しい思いをしています。今日のゲームの後も勝ち星をプレゼントすることが出来ませんでした。ただ、京都戦の後半、今日のゲームというところで、選手の戦う姿勢というもの、これは見ていただけたのではないかと思います。これを最低限の基準として、以後、白星を目指して頑張っていきたいと思っています」
Q:内田選手を投入しましたけれど、監督の評価はいかがでしょうか?
「今日は内田に限らず、選手全員が勝ちたいという気持ちをプレーに表現してくれたと思います。内田に限らず、全員がそういうプレーが出来たことが、まずは最低限のレベルですけれども、今までなかったものなので評価はしたいと思います。戦術的な面では、ひとつ、ふたつ、出来なかったことが前半はありました。後半になって、それが少し理解できて、ゲームの流れが私たちの方へ傾いてくる時間帯があったという点では、戦術的な面で前半よりも後半が高まったということで良かったと思います」
Q:精神的にアグレッシブということでしたが、勝てない中で非常に気持ちの見えた試合だったと思いますが、何か監督のほうで、こういう状態のときに手を加えた部分という点はありますか?
「ひとつには、外から圧力をかけて頑張らせることも確かに出来るかもしれません。勝てないときに外国の監督は良くそういうことをするかと思います。ただ、選手の内面からそういう気持ちが強く出てこない限り、それは本当のものではないと思うんですね。ですから、私は圧力をかけて選手を奮い立たせるということはほとんどやりません。
ただし、それが必要であって、それが最低の基準であって、それが仕事だという話はしています。経験のある選手の何名かが、そのあたりをきちっと選手のグループの中で話をして、選手自身の中から、やはり我々の基準が低かったと自発的に行動に出てきていると。4月頃に練習を見られた方が、急に最近の練習にこられると、非常に激しい練習をしているなと思われるくらい、練習の中から厳しい要求が出ています。ですので、処方箋というものは私は何も出していません」
以上













