5月28日（土） 2005 J2リーグ戦 第14節
札幌 3 - 1 草津　（13:05／札幌厚別／7,693人）
得点者：'21 相川進也（札幌）、'40 相川進也（札幌）、'60 砂川誠（札幌）、'89 山口貴之（草津）
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○相川進也選手（札幌）
「１点目は練習でやってきたことをそのままやれた。最近点を取っているので得点王を取ろうと思ってるんですけど（笑）。接戦を制して強くなっていくと思うので、チームが連勝して波に乗っているので、サポーターの皆さんも同じ波に乗ってください！」

○砂川誠選手（札幌）
「最後の３点目を確実に取れたのが大きい。３対０である程度ゲームが決まって、その次の得点を取る姿勢が足りなかった。その点が反省点。早い段階で点が取れて焦らず試合を運べて、力がついてきていると思う。内容だけでなく結果が出て、自信が出てきている。FWが前半に点を決めて、取る予感もあるし。FWが点を取ることにより波に乗れるし。不安がない状態で試合に入ることができる。
（ＰＫは）自分が（倒されて）もらったから、「蹴らせて」と。最近点を取ってなかったし。
（３連勝について）自信をもっていけば。それを続けることが大事。勝ちグセつけるには１試合１試合という気持ちでやれれば。また次も結果を残すことが、上にしっかりついていくには大事」

○曽田雄志選手（札幌）
「（最後に１失点して）勝った時でも気を引き締める材料があるのは悪くないこと。
（連勝の原因は）前半に先制点が取れているのが大きい。今日も前半の最初のチャンスで決めているのが大きい。守備はパッと見、大崩れしていないようで、小さいところでも余裕をもって集中できていると思う」

○鈴木智樹選手（札幌）
「（１点目の起点役）あれは（アシストの）和波さんの力。（今季初出場に）最初はすごく緊張してたけど、試合に入ればリラックスできた。試合勘は大丈夫でした。
２点目は相川さんと話していた。「裏に出すよ」と言っていた。イメージ通りでした。
（１ボランチでプレイ）守備は難しいと思う。けどボールをもらいやすい。結果を出せたし、この１回だけで終わらず、次も出られるように。少しはチームの力になれたかな、と思う」


○鳥居塚伸人選手（草津）
「（マッチアップした札幌の中盤について）上里が長い距離を走って、そのスペースを他の選手がカバーしていた。ああして長い距離を走られると、ウチはベテランが多いのでつらい。
どこを起点にして攻めるかはっきりしなかったので、後半はサイドを起点にしようとしたが、選手を入れ替えた（右サイドを山崎から酒井へ）だけで、あまり起点とすることができなかった。
ミスを修正するのか、ミスしてもがんばって取り返すのか。明日も練習ですから、とにかくがんばっていきたいです。厚別は見慣れた景色。久しぶりでしたね」

○山口貴之選手（草津）
「粘って０対０や０対１だったら、試合の運び方はまた違ったと思う。簡単に点を取られすぎる。前半に２点取られる相手ではないと思う。簡単に一対一の局面で負けていたらサッカーにならない。選手個人が一対一で勝てないと結果はついてこない。前半、自分がガツンと根こそぎやられたけど、ウチのDFはクリーン過ぎると思う。やるかやられるかなんだから」

以上