5月28日(土) 2005 ヤマザキナビスコカップ 第4節
清水 3 - 2 C大阪 (15:00/日本平/10,743人)
得点者:'19 ゼカルロス(C大阪)、'27 斉藤俊秀(清水)、'33 西澤明訓(C大阪)、'54 平松康平(清水)、'59 高木和道(清水)
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●長谷川健太監督(清水):
たまには、こういうゲームがあっていいかなと思います(笑)。ベンチにいても非常に興奮したし、前半の終了時に1−2という中で、後半になって選手たちが気持ちを前面に出してくれてよく逆転してくれた。観ている人も喜んでくれたと思う。長いシーズンなので、すべての試合で失点を0とか1に押さえ込むというのはなかなかむずかしいし、今までこういう打ち合いのゲームはなかった。毎試合こういう展開だと苦しいが、こういう打ち合いのゲームで打ち勝つというのはこれまでなかったので、そういうのもエスパルスが強くなったひとつの証になると思う。本当に今日は選手たちがよく戦ってくれた。
Q.後半に向けての修正点は?
西澤に自由にポストプレーをさせすぎてしまった。放り込んでくるターゲットは西澤だとわかりきっていたので、そこでのマークの徹底というのをハーフタイムで言った。あとは、ゼ・カルロスがいつになく意欲的にDFラインまで戻って、サイドのスペースを埋めていた。エスパルスを非常に研究して戦ってきたというのが見られた。相手のサイドが引けば、当然サイドバックの市川・山西が空いてくるので、そこを起点に思い切って攻撃を仕掛けろと話をした。
以上
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