5月28日（土） 2005 ヤマザキナビスコカップ 第4節
新潟 1 - 1 大宮　（15:00／新潟ス／40,092人）
得点者：'40 藤本主税（大宮）、'70 ファビーニョ（新潟）
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●反町康治監督（新潟）：

「全体的なできは悪くなかった。後半は相手の足が止まっていたが、こちらは足を止めずに前へ前へという意識があった。ただ、最後のシーンで大宮の4バックの裏を突くことができなかった。相手のしたたかなディフェンスの前に、決定的な場面を作れなかったが、それ以前の段階でルーズな場面はある。そこでシュートを打っていくことはできた。終了間際にチャンスがあったが、そこで力を出せるかどうか、決めるべき人が決められるかどうか。それがこれからの課題になる」

Ｑ．決勝トーナメント進出が厳しくなったが
「他のグループの星勘定との兼ね合いもあるが、まず現有戦力の中で調子のいい選手を使っていく、出場停止の選手の分は他の選手がいい準備をすること。次節はアウェイだが、うちはアウェイで勝点3を奪って帰ってくることが使命」

Ｑ．海本幸治郎選手の評価は？
「ボールに対する寄せの強さなどは出来てきた。ディフェンス面でまだ不安はあるが、アグレッシブな姿勢はチームにとって大きなプラス材料になる」

以上