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【2006FIFAワールドカップドイツ大会 アジア地区最終予選 日本代表 vs バーレーン代表】決戦を明日に控えた、練習終了後の日本代表選手のコメント(05.06.03)

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2006FIFAワールドカップドイツ大会 アジア地区最終予選
6月3日(金)25:35キックオフ(日本時間)
バーレーン代表 vs 日本代表(バーレーン)
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◇イラン代表 vs 朝鮮民主主義人民共和国代表(イラン/23:35キックオフ<日本時間>)のリアルタイム速報はこちら
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バーレーン戦の前日練習を行った日本代表。選手たちは軽めの練習で汗を流した。ミニゲームでは、前日負傷した小野の代わりに、明日のスタメンと思われる組に小笠原が入り、6-4で快勝。選手たちに特別な高ぶりは感じられないが、明日の試合の重要性を噛みしめるコメントは多く聞かれた。

○中村俊輔(レッジーナ)
「ピッチは思ったよりもだだっ広くない。最初にやったところ(UAE)よりは涼しい。昨日は全員とではないですが、何人かと話した」

Q:誰と話したんですか?
「満男(小笠原)とヤナギ(柳沢)と攻撃の話をした。ヤナギさんはサイドに流れすぎるとクロスを入れたときに誰もいなくなるので、動きすぎないようにして連動するということ。ヤナギさんも動きすぎると疲れますし。
1トップはクラブでやっているからかもしれないけど、いっぱいイメージができる」

Q:中田英選手と小野選手の違いは?
「伸二(小野)はボールがないところでスッと前にいって参加してくる。ヒデさんは、ドリブルで突破する感じなので、できるだけ前に立たないようにしている」

Q:ディフェンスでは?
「ボランチから追いかけてるときに、ぼくが挟んで取るようにする。(守備での)1対1の状態を2対1にして取りたい。一人が一人を任せるんじゃなくて、連動してやりたい」


○中田英寿(フィオレンティーナ)

Q:ワールドカップ予選という大事な試合ですが、どのようにお考えでしょうか?
「今いわれた通りだと思います」

Q:チームとして感じたことは?
「特にないです」

Q:今日もチーム内で修正をされていましたがその影響は?
「特に今までと変わらないですよ。」

Q:個人としての手応えは?
「満足」

Q:チームとしては?
「普通」

Q:試合に向けていかがですか?
「勝ち点を上げること。勝つことだけを考えています」

Q:1対1の重要性については?
「間違いなくポイントは、チームとしてどういうやり方をするのかよりも1対1で負けないということ。それは選手たちもわかっている。1対1で能力的に劣っているとは思わない。気持ちの問題。やる気の問題です。
1対1は、ぼくだけがやるものではない。みんなが、その重要さをわからないとダメ。ぼくはやるべき事をやるだけ。ぼくだけがどうこうではない」

Q:前のバーレーン戦との違いは?
「ぼく自身は点を取って勝ちたいと思っている。引いて守ることは考えてない。前回は、もっと攻撃的に行きたいと思ったくらい」

Q:ここまでのチーム作りについては?
「少しずつ良くなっているが、大きな進歩はない。ただ、少しずつの積み重ねなので…」

Q:練習前にジーコ監督と話されていましたが。
「世間話です」


○柳沢 敦(メッシーナ)
Q:ジーコとの話の内容は?
「それは他の人に聞いてください(笑)」

Q:バーレーンの情報は?
「自然に入ってきます。それは嫌でも入ってきます。嫌ではないですが。ただ、映像はなかったですね。
今は明日の試合に集中することしか考えていない。勝っても負けても引き分けでも大きな影響を及ぼす試合ですから…」


○宮本恒靖(G大阪)
「目の前の敵に負けないという事を強調してやりたいです。チームとして一つの方向に向かうようにうまくやりたい。それで、いいサッカーができればいい」


○小笠原満男(鹿島)
「低い位置で守る必要はない。できるだけ高い位置でボールを取って攻めたい。チャンスをつくって得点を取れればいい。前の3人は並ぶイメージではなく、3人で動くイメージ。基本はヤナギさんですね。
ボールをもらったら、全部をヤナギさんにつけるわけではなく、そのあたりは固定せずにやれればいいと思う」

6/1合宿4日目の選手コメントはこちら

以上
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