2006FIFAワールドカップドイツ大会　アジア地区最終予選
6月3日（金）25：35キックオフ（日本時間）
バーレーン代表 0-1 日本代表
得点者：小笠原満男'33
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○中澤佑二選手（横浜FM）

「UAEの暑さ対策がうまく行ったと思う。チームとしてうまくまとまったという感じです。戦術、システムというのではなく気持ちの面で一つになっていた。腰を悪くしたりしてチームに迷惑をかけたけど、自分としてもやらないと、と思っていた。今まで坪井が代わりに出ていたと思いますが、坪井の分まで頑張ろうと思っていた。ベストを尽くそうと思っていた。」


Q:体調は？

「ベストじゃないと言われればベストじゃないですが、出る以上はそのコンディション中でやるだけ。ぼくはそんなに暑くなかった。インドネシアのほうがもっと暑かったし、UAEの方が暑かったと思う。UAEは酷かったと、それはみんな言っています。」


Q:放り込まれましたが。

「（相手が）負けていましたからね。それでもラインを下げてベタ引きというのはなかったと思う。ただ、いろんなところで修正はありますけどね。今日は（2連敗直後の）嫌なムードの中でゼロでおさえられたのはよかった。

　FWが前線で動いてくれたので僕らディフェンダーはやりやすかった。ただ、相手は一発は持っていたね。でも10番がケガをしたので…。」


Q:次の試合は出場停止の選手がいますが。

「今いるメンバーでやるしかない。出られない選手の分までやるし、チームが一つになってやっていきたい。」


以上