6月22日(水)27:45キックオフ(日本時間)/ドイツ・ケルン(フジテレビ系列 27:35〜29:45)
日本代表 vs ブラジル代表
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17:40 代表バス。練習場に到着
17:45 ピッチに姿を現す
18:00 集合
18:01 準備体操
18:08 ストレッチ
18:12 パス交換
18:16 ストレッチ
18:20 二組に分かれて5対2
18:32 水分補給
18:34 シュート練習開始
18:53 水分補給
18:55 シュート練習再開
19:12 水分補給
19:12 シュート練習再開
19:18 休憩
19:20 5対5のミニゲーム
19:23 水分補給
19:33 全体練習終了。思い思いにクールダウンを行う
ケルン市内へと移動した日本代表は、ギリシャ戦のベンチスタートメンバーで軽い練習を行っている。ちなみに川口能活だけは先発フル出場ながら練習に参加していた。
○練習参加メンバー
・土肥洋一
・川口能活
・楢崎正剛
・茂庭照幸
・坪井慶介
・茶野隆行
・中田浩二
・三浦淳宏
・稲本潤一
・遠藤保仁
・本山雅志
・大黒将志
・鈴木隆行
日本代表を乗せたバスがケルン市郊外にある練習場へ着いたのが17時40分頃。選手たちは45分頃にピッチに姿を現した。体を伸ばしたりボールを蹴ったりと思い思いに時間を過ごした選手たちは、18時ちょうどに集合し準備体操を開始する。
歩きながら手を動かすブラジル体操に始まり、軽いジョギングを織り交ぜながら体を温めて18時8分ごろにストレッチ。入念に体を伸ばして、12分からボールを蹴りながら体を動かしはじめる。ちなみに練習としての負荷はかなり軽めに行われている。
16分に一度ストレッチが入り、その後20分からフィールドプレーヤーを2組に分け、ジーコ監督を含むスタッフをそれぞれ2人ずつ振り分けて、5対2を行う。ちなみに5対2はスタンドの屋根でできた日陰の下で行われていた。
18時32分に一度休憩を入れて、34分からはシュートトレーニングが始まる。
ジーコ監督が出す、ゴールへ向かうパスに反応して20〜25mほどの距離からのミドルシュートだったが、本山や茶野といった選手が器用に枠をとらえていた。ちなみに昨日のヒーロー大黒は、キックの感触を確かめるように蹴っておりなかなか枠をとらえられずにいた。
18時44分からは、ディフェンス役として立っているスタッフに対してワンフェイクを入れ、ミドルシュートを狙うというシュート練習が行われる。シュートの距離はおおよそ16mほど。ここでも茶野が器用さを見せていた。
左右のサイドからのシュート練習をやり終えたのが18時53分頃。ここで一旦水分補給となる。
18時55分からはサイドからのクロスを胸でトラップ。ゴール前に走り込む選手にラストパスを出してシュート、という練習が始まる。それまで大きく枠を外していた選手も、次第に感触が掴めてきたのか、シュートが枠をとらえはじめる。
19時7分からは、ジーコ監督がサイドに走らせた選手にパス。2人が走り込んだ中央にクロスを入れてシュート、という練習が始まる。12分にサイドを変えて同じようにクロスからのシュート練習。18分にシュート練習が終了する。
休憩を挟んだ19時20分から5対5のミニゲームが始まる。
○ビブス組
・稲本
・坪井
・本山
・三浦
・大黒
GK楢崎
○ビブスなし組
・遠藤
・茂庭
・鈴木
・茶野
・中田浩
GK土肥
狭いコートでのミニゲームということで、シュートを打つ意識を優先させたテンポの速い練習となる。23分に一旦休憩し、すぐに再開して33分にミニゲームが終了。このまま全体練習が終了となる。
ちなみに練習場には少ないながらもサポーターの姿があった。地元ドイツ人と日本人の比率は半々といったところ。ちなみにドイツに留学中だという木嶋真優さんは「やはり日本代表が来るというのは楽しみです。中田(英寿)選手が好きです」と笑っていたが、先発フル出場の中田英は練習場に姿を現さず。明日は公式練習と言うことで一般開放はない。ブラジル戦のチケットは持っていないという木嶋さんは結局中田英を見ることはできなかった。チケットが手に入るといいのだが、どうなるか。
ちなみにこの日のケルン市は直射日光がきつく気温はかなり上昇していた。例年になくドイツは暑くなっている。
2005.06.21 Reported by 江藤高志
以上
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一覧へ【日本代表ケルン合宿初日】アップに続きシュート練習とミニゲームの軽めのメニューで終了。(05.06.21)













