7月2日（土） 2005 J1リーグ戦 第13節
大分 0 - 2 横浜FM　（19:05／大分ス／26,143人）
得点者：'56 大島秀夫（横浜FM）、'86 坂田大輔（横浜FM）
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●皇甫官監督（大分）：

　まず我々のチームは胸スポンサーが決まったので、今日の試合は勝ちたかった。特別に勝ちたかった。結果は負けてしまったんですが、次に向かっていい準備ができたと思って前向きに考えています。

Q：吉田選手が負傷退場した後に高松選手を起用した理由は？

　キャンプから準備をしてきていたので起用した。相手の両サイドはあまり高くないので、あそこにボールを入れたいと思った。

Q：西川選手については？

　ナビスコでは出場経験がありましたが、Jでは初めて。いいセーブをしてくれて素晴らしかったと思う。褒めたいです。

Q：西川選手のFKは監督の指示ですか？

　Jの中でも素晴らしいものを持っているので（指示しました）。

Q：これからもチャンスがあればFKで起用しますか？

　西川は私がよく知っている選手。中学3年生の時から知っている。彼に関してはいいところを知っている。これからもそういう場面があれば使うと思います。

Q：横浜のFKにやられてしまいました。

　試合前に準備はしてきた。セットプレーの守備をしてきただけに悔しいですね。

Q：前半は良かったですが、後半に吉田選手が抜けてから悪くなったように思いましたが。

　我々は基本的にチャレンジャーの気持ちでいる。いいチャンスの時に得点できていれば結果は変わっていたと思う。後半にもチャンスは作った。今日は勝てたと思っています。

Q：後半、ゴール前でのパス回しでミスがあったように思いましたが。

　サッカーはミスのゲーム。そのミスを少なくするのは大事なこと。そこは集中を切らさないようにするのが大事だと思う。

以上