7月2日（土） 2005 J2リーグ戦 第19節
甲府 2 - 1 福岡　（18:34／小瀬／7,061人）
得点者：'34 田中佑昌（福岡）、'51 藤田健（甲府）、'67 井上雄幾（甲府）
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●大木武監督（甲府）：

「1点を簡単に取られて苦しい状況だったが、ゲームは支配していた。1点取られたが、前半の出来、選手の顔を見ていると、勝てる雰囲気があった。予想通り勝ってくれた。ただ、状況は何も変わらない。少しの勝ち点のなかに、多くのチームがひしめいている。スタートラインから一歩踏み出しただけ。次のゲームに向けてがんばりたい」

Q松下太輔（GK）を先発に使った理由は？

「（これまで）鶴田達也でやってきて、キック力などでチームに貢献してくれた。ただ、ハイボールやDFラインとの連携では自信が欠けているものがあった。これまで松下を使うことは何度か考えたが、ケガからの復帰ということとゲーム感覚という面で、今日まで待った。今日のプレーはよくやってくれたと思う」

Q　CBの池端陽介がカードの累積で出場停止、そして、GKに新しく松下を起用。不安はなかったのか？

「冷静に考えるとそうだが、ここまでメンバーが大きく変わってきたチーム。新しく入ってきた選手に不安はない。サブの選手の努力、スタッフの努力があるので、バックアップメンバーに不安はない」


以上