7月2日（土） 2005 J2リーグ戦 第19節
徳島 2 - 1 草津　（19:04／鳴門／3,008人）
得点者：'26 伊藤彰（徳島）、'43 籾谷真弘（草津）、'70 小山拓土（徳島）
----------

●田中真二監督（徳島）：

「今日は前半から選手が積極的にプレーしてくれて、内容的にも満足のいくものだった。反省点は失点の場面だ。このレベルでは初期動作の確認が遅れるとピンポイントで取る実力があるので、集中を切らすことは、即失点につながる。しかしディフェンス面については、その他は狙い通りだったと思う。フォワードは立ち上がりのチャンスに決められなかったことが課題だ。早い時間に得点できていると、もう少し得点のできたゲームだったのではないかと思う。やはりチームとして決定力を上げていかないといけない」

Q：スリッピーなピッチだったが、特別な指示はあったか？

「ボールは普段通り動いていたので特に無かった。ただ、遠めからのシュートは打つようにだけ指示した。何かのアクシデントによる得点、または得点チャンスが起こる可能性があるからだ」

Q：小山、羽地両選手のコンビネーションは思い通りか？

「互いに長所を引き出し合えてきた。試合を重ねて理解が深まったのだろう。フォワードとしてはとにかく結果を出さないといけないから、その点で今日の小山は良かった」

Q：大島の復帰、結果を出した小山、羽地とタレントが増えてきて起用に悩むのでは？

「基本はコンディションの良い選手を出すということ。今後嬉しい悲鳴になるように選手には頑張っていってもらいたい」

以上