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【J1:第13節】神戸 vs 千葉:オシム監督(千葉)記者会見コメント(05.07.02)

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7月2日(土) 2005 J1リーグ戦 第13節
神戸 1 - 1 千葉 (19:04/神戸ウイ/15,092人)
得点者:'21 平瀬智行(神戸)、'68 阿部勇樹(千葉)
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●オシム監督(千葉):

「この試合は、オーガニゼーションしている人たちが間違っている。屋根を閉めたことで、両チームや観客を苦しめたことになった。あのような環境で走ることは本当に難しい。

 まず、神戸のような状況におかれているチームと対戦する相手は、そう簡単にはプレーをさせてもらえない。もちろん、(神戸は)勝たなければならないならない状況にあるからだ。ある時間帯はホームの神戸もアグレッシブに来たが、このスタジアムは屋根が閉まっていることにより、選手も走れずに、疲れていた場面が見られた。ただ、ジェフにとっては今日がリーグ戦のなかで一番残念な試合になってしまった。神戸のみなさんは最後の(松尾の)シュートが入らなかったことで残念に思っているでしょうが…」

Q:残念な試合になったというのは、多くのチャンスがあったからか?
「あったでしょうね。ただ、われわれのせいだけではなく、神戸のGK(掛川)がよかったと思う。神戸にとってもこのような状況に置かれているのは苦しい。常にプレッシャーを受けているでしょうし。最後はこのような結果になるような試合だったと思う」

Q:今日のゲームは屋根が悪いということか?
「(屋根が)開いたほうがよかった。当然です。もともと開けたほうがいいと思うし、今のような気候の状態からして、(屋根が閉まっていると)湿気がたまってしまう。湿気がたまっている状態だと、選手たちも走っているわけだから、その湿気で集中ができない部分もあったと思う。私が思うに、神戸がここでわざと閉めて、湿気のある状態で練習したとは思えない。ジェフにとっても、神戸にとっても、ハンデキャップになった」

以上
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