7月6日(水) 2005 J1リーグ戦 第14節
柏 0 - 0 大分 (19:00/柏/6,457人)
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○明神智和選手(柏)
「今日はホームだし、欲を言えば勝ち点3を取りたかった。だからといってショックを引きずることはない。次も近いので…」
○土屋征夫選手(柏)
「ディフェンスラインに関しては良く声を掛け合っているので守りやすい。ハトちゃん(波戸)が声をかけてくれるので、自分のプレーに集中してできている。俺たちが、ディフェンスラインが相手にやられないこと。それをもっと続けるしかない。
前半はつまらない試合だなと感じていたが、後半にかけていた。頭を下げている選手もいるけど、何かが終わったわけではない。しっかり頭を上げていかないと」
○小林祐三選手(柏)
「足下の意識が強い。自分としては裏を狙って出していた。貴章くん(矢野)はそこに反応していたが、チームとしての意思統一ができていない。でも、それは修正できる問題」
Q:次のG大阪は攻撃が強いチームですが?
「次ですよ、次」
○小林亮選手(柏)
「自分としては、前節の広島戦よりは攻撃に絡むことができた。もっとスペースに、裏に出してもらいたい。今のチームは受け手も出し手も足下の意識が強い。ただ、それは自分が走ることによって変わればいい。たとえボールがもらえなくても、チームのためにそのことを心がけていきたい」
○川田和宏選手(大分)
「前の試合も決めるところで決めていれば勝てた試合。もったいなかった。J1にも徐々に慣れてきました。遠くも見えるようになってきたし、裏のスペースも見えるようになってきた」
Q:2トップに対して、もっと2列目以降の選手が絡む必要があるのでは?
「裏のスペースをやられたくなかったので難しかった」
Q:高松のようなポストタイプの選手が前にいた方がやりやすいということはあるか?
「それは関係ない。ドドは足下で受けられるし、マグノ(アウベス)は裏に行ける。サイドに関しても阿部さんも西山さんも走ってくれますから」
Q:前半のFKは惜しかったですね。
「あれはミスでした(笑)。でも入れたかったですね」
○柴小屋雄一選手(大分)
「うちは攻めの形がカウンターではなくポゼッションが多い。奪ったボールをもっと速く攻められれば点は取れるんじゃないかと思う。もしポゼッションでいくなら、選手のフォローが必要だと思う。
試合には慣れましたが、まだ全部のチームと当たったわけではないのでわからない。
玉田選手は一度、自分が水戸にいた時(04年)に練習試合でやったんですが、その時もあまり調子が良くなかったのでそれほど怖くなかった。逆に矢野のほうが前回やられそうだったので警戒していた。
シュウ(西川)は声を出してくれるし、話も聞いてくれるのでやりやすい。ただ、誰とでも合わせていかないとダメですけどね。誰とやっても同じようにやらないと。今日は怖いシーンはほとんどなかった。今月は3勝くらいしたいなぁ(笑)」
○深谷友基選手(大分)
「今日はうまく遅らせていい守備ができていたと思う。サイドが空くので、そこを突こうという形でやっていた。勝ち点3が取れた試合だったと思う。こういうのが後で響いてくる。ただ、アウェイで負けなかったのは良かった。次に切り替えていきたい」
○西川周作選手(大分)
「今日はすごく安定していた。楽でした。玉田選手は警戒していたほどではなかったので、運が良かったかも。(クロスバーを叩いたミドルシュートを打たれた場面では)DFと重なっていて見えないところから出てきた。
こちらにも決定機はあったので、後ろから見ていてもイライラしますね。勝てた試合だったと思います。(ナビスコカップに引き続き無失点で)柏はいい思い出の場所になってます」
○西山哲平選手(大分)
「今日は阿部が中に入るのでスペースを埋めるということだった。裏を取るという意識はできていたと思う。決定機はあるが得点が決まらないのは問題ですね。クロスの調子は悪いです(きっぱりと)。後半、怒られました」
以上
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