7月26日(火)Bolton Wanderers FC-Japan Tour 2005「震災10年神戸からの発信」
神戸 1-1 ボルトン・ワンダラーズFC(19:35/神戸ユ/10,845人)
得点者:51分 北本久仁衛(神戸)、63分 エル・ハジ・ディウフ(ボルトン・ワンダラーズFC)
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●三浦知良選手(神戸)
「無事に終わってよかった。ディエゴは初ゲームだったが、前半はすごくやりやすかった。後半はいつもの悪い癖が出てしまい、前に前にボールを蹴ってしまっていた。パワープレーで押し込まれて前に出ていけなくなり、前線にボールを運べなくなった」
Q:セレモニーで「神戸で得たものを今後につなげたい」とおっしゃったが、神戸で得たものとは?
「自分自身、サッカー選手である以上、グラウンド内外でいろんな経験をしている。神戸では毎年残留争いの中で、へんな言い方だけど、我慢強くなったと思う。どんな味方と組んでも、一緒にやる選手の気持ちがわかるようになったし、フォローしてあげられるようにもなった。また、チームが下位にいるというのは、どうしてそうなったのか、自分なりにはわかっていたので、なんとか浮上するために、なんとか持っていこうとしてきた。それも悪い中にいたからこそ、気づいたことであもる。もちろん、そうは言っても、それらすべては一人で出来るものではなく、クラブ、チームメイト、サポーターの協力がないとうまくいかないもの。また次でもみんなの力を借りたいと思う」
Q:ゲームが始まるときに、終わったときに特別な思いはあったか?
「特になかった。終わってからもいい雰囲気の中で、暗くなることもなかったし。まあ、引退するわかけじゃないからね(笑)。次に向けていい挨拶が出来たんじゃないかと思う」
Q:ゴールを決められなかったのは残念だったか?
「みなさんがゴールを望んでいたことはわかっていたので、意識はしていた。ただ、お互い一生懸命戦っている中で入らなかったので…残念だけど、楽しくサッカーをできたと思う。特にプレッシャーも感じなかった」
Q:改めて今、次に向かうにあたって描く夢は?
「神戸の移籍会見の時も、横浜FCでの新加入会見の時も言ったけれど、今は1つ1つ、横浜FCが勝つことをどん欲に追い求めていきたいと思っている」
以上
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