FC BAYERN MUNCHEN JAPAN TOUR 2005(19:34/味スタ/23,618人)
FC東京 0-4 FCバイエルンミュンヘン(ドイツ)
得点者:19'ロイ・マカーイ(FCバイエルンミュンヘン)、29'ルシオ(FCバイエルンミュンヘン)、73'ホセパオロ・ゲレロ(FCバイエルンミュンヘン)、74'ハサン・サリハミジッチ(FCバイエルンミュンヘン)
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●原 博実監督(F東京):
「我々も全力でやったつもりですが、やはりバイエルンミュンヘンの個々の選手の能力、あるいはボールの競り合いの場面で差が出た。やっぱりJリーグでやっている時と違う。取れるボールも足の長さを含めて相手に取られてしまう。Jリーグでやっている感覚でやっていると足が出てくる。スタンドから『シュート打て!』と言われているのだが、打とうと思うと間合いに入ってこられてしまう、そういったボール際での強さ(がある)。
くさび(のボール)で体を入れられてしまうと、一生懸命やってもうちの選手は届かない。そういったプレーの強さや幅を改めて世界の強豪チームや一流選手はやっぱりさすがだなと思った。
我々も全力で戦ったが、勉強になることばかりだった。若い選手が多いので、実際にプレーして学んだことをこれからの励みにしてもらいたい」
Q:今日の試合の中でバイエルンミュンヘンに通じたと思った場面はあったか?
「スピードのある選手、例えば石川や鈴木規がいい形で前を向いて勝負できる展開を作れればよかったが、そこまで作らせてもらえなかった。コンディションは我々の方が(相手より)良かったと思うが、立ち上がりに選手に行かせようとしたが、想像以上にボールを受けるのをちょっと怖がってしまった。普段足が出てこないところに出てきたり、競る場面でも相手が強いのでちょっと怖がってボールを前に出せずに、途端に相手に入られてしまうことがあった。
後半、梶山などを投入して『怖がらずにボールをつないでいけ。前へ当てていけ』と言った。そうして少しずつ良くなっていったと思う。数試合プレシーズンマッチをやったが、正直(強かった)。メンバーも揃っていったし、昨日来日して今日この試合をやるのはさすがだなと(思った)」
以上
J’s GOALニュース
一覧へ【プレシーズンマッチ:F東京 vs FCバイエルンミュンヘン(ドイツ) 】原 博実監督(F東京)記者会見コメント(05.07.28)
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