7月30日(土) 2005 J2リーグ戦 第23節
横浜FC 1 - 0 水戸 (19:01/三ツ沢/8,080人)
得点者:'24 北村知隆(横浜FC)
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●足達勇輔監督(横浜FC):
「第2クールの最終節からいい流れがきていた。中断期間でキャンプで『チーム(戦術)の徹底』ということがかなり図れた。
今日のゲームでどれだけ出せるかということだったが、勝ち点3につなげることができた。これはやはり多くのサポーターの方が多く駆けつけていただいて、まさにそれに後押しされるように選手たちがいい力を出してくれた。また個人的にほっとしているのは、カズが出た試合で勝ち点3が取れてほっとしている。
内容ではまだまだ改善しなくてはいけないが、勝ち点3という我々が一番渇望していたものが手に入ったことで、非常にいいスタートが切れたことに満足している」
Q:中断期間で取り組んできたものについて
「第1・第2クールで我々が積み上げてきたものを、キャンプでより共有のものにするということだった。チームとしては、ベースの部分を築いている段階。特に1対1の個というところ。ゲームによっては非常に弱さを出していることもあった。
とにかく攻守に関して個人のベースを高めるということがキャンプの目的だった」
Q:三浦知良選手の投入のタイミング(後半32分)について
「ゲームの流れを見て、チームの勝利が最優先なので、その中で彼が一番良い状況でチームに入っていける、そういうことを考えて投入した。(加入して間もない選手を投入する)不安はなかった。逆に北村が非常に効いていて、北村とカズを交代する予定だった。だが北村が我々の期待を裏切って(笑)非常によくて、意地を見せてくれた。
北村という選手をきちっと受け止めて、そのパフォーマンスを評価して、決めた時間で交代ということではなかった。ただ、最後の時間北村が接触したり疲れてきていることと、チームがバタバタしてきていたので、経験のあるカズを投入した」
Q:城選手のパフォーマンスが良かったと思うのだが?
「彼はいつも、常にああいうプレースタイル。練習から体を張るし大声を出すし、一人でプレッシャーをかける。一昔前の彼のプレースタイルとはかなり違うスタイル。
なかなか若いチームでなかなか勝ちきれなかった中で、なんとか引っ張ろうという彼のキャップテンシーというのが証明されたと思う。我々も彼のああいうキャプテンシーには心打たれる」
Q:カズ(三浦知良選手)の出来について
「彼はまだチームに合流して3日目なので、チームの戦い方、極端なことを言えば、チームメイトの名前、プレースタイルなどもわからない状態。彼もチームメイトもそういったことを理解していかなくてはいけない。ただ彼はピッチに出れば必ず何かをしてくれる。左からのクロスに飛び込んだ場面など、これまでの我々のチームには無かったもの」
Q:第3クールの目標について
「第1クールの鳥栖、第2クールの札幌のような成績を残したい。第3クールで1位になれるようにがんばりたい」
Q:3月26日以来のホームでの勝利について
「長かったです。ボトムアップそれからプルアップ、チームには両方あると思うが、ボトムアップしながら勝ち点はもう少し得られるのかなと。そういった感触のあったゲームも確かにあったが、落としたことによって引きずるものがあった。ただその中で得たものも大きかった。私が上からものを言わなくても、彼らの中身から『勝ちたい』、練習からやらなくてはいけない。そういった内発的な動機というものが見えるようになった。おとなしかった選手たちがそれを獲得したということは、高い代償だったかもしれないが、先ほど言った城彰二のスピリットだったりとか、それが練習から見えることができた。これを失くさないようにしていきたい」
以上













