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【J1:第19節】柏 vs 千葉:オシム監督(千葉)記者会見コメント(05.08.21)

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8月21日(日) 2005 J1リーグ戦 第19節
柏 1 - 2 千葉 (19:05/柏/11,610人)
得点者:'41 巻誠一郎(千葉)、'68 羽生直剛(千葉)、'72 レイナウド(柏)
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オシム監督(千葉)

「試合にはしっかり勝ったが、PKで失点した後は自分たちから崩れてしまった。巻の退場も、いらないプレーだった。
柏にとっては難しい試合だったと思う。勝たなくてはならない一戦で、新メンバーも加わっていたのだから。そういう柏に対して、このような形で終わったのは自分たちのせいだと言える。
巻の行為(ホイッスルの後にプレーして2枚目のイエローカードをもらった)に対して、クラブは独自に罰金を科してもいいと思う。千葉にはそのような制度がないので、実際にはどうなるかわからないが、プロフェッショナルとして、また2日後にも試合があることを考えれば、当然のことだ。これは巻だけのことでなく、他の選手も同じ。たくさん走り、疲れていて、ナーバスになっている時ほど、自分をコントロールできなければいけない。巻の人生が今、大きく変わろうとしていることは理解できるが、そういう時にこそ、プレー面だけでなく人としても正しく振る舞わなければいけない。メディアも危ういものを持っているので、この場でしっかり話をしておく」

Q:終盤にうまく試合を運べなくなった要因は?
「アイディアが足りず、また良いコンビをずっと続けるのも難しいということ。すべてがうまくいかない日だって、あるでしょう。
いちばんの要因は、相手がいてやっているということです。試合前、柏と対戦するに当たって、選手たちには注意深く臨むようにと何度も言った。柏はリーグ戦の中断前にとてもよいプレーを見せていたし、中断中にブラジル人を2人補強した。そういう意味で、柏に大きな尊敬を抱いて臨んだつもりだ」

以上
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