8月24日（水） 2005 J1リーグ戦 第20節
大分 1 - 1 柏　（19:00／大分ス／19,431人）
得点者：'30 玉田圭司（柏）、'74 マグノアウベス（大分）
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●深谷友基選手（大分）
「前半、何度も決定的なチャンスを外してしまった。そういうことが、この結果に繋がる。でも、ウチはシュートが少ないと監督も日ごろから言っているので、今日のようにどんどんミドルシュートも打っていけばいいと思う。新外国人の2人は、やっているうちに良くなってきた。レイソルが引いていたので、相手のプレッシャーもなく、うまく回せていた。あっちは中2日だったので、スケジュール的にもホームということもウチが有利だったはずなのに。次は勝つしかない。内容より結果」

●山崎雅人選手（大分）
「ホームなのでファンの前で勝ちたかった。途中交代だったので、動いてスペースを作ってマグノ　アウベスへいい形を作ろうと思って入った。吉田さんがいい形でボールをくれた。2度のチャンスがあったのに。自分としては早く1点取って大分に勝ちをもたらしたい」

●根本裕一選手（大分）
「今日はみんな色々感じている思う。勝てない原因は個人の問題、状況判断、スピード、ちょっとしたミスにあると思う。新外国人に関しては、来たばかりで100％ではないが、セカンドボールも拾えているし、これからもっとよくなると思う。相手をフリーの状態で得点を許してしまったのは問題がある」

●吉田孝行選手（大分）
「もっと、それぞれの精度を上げなければならない。決定力不足ということに選手がナイーブになっている。前半にチャンスもあったし、後半も攻撃的にいけた。ついていないということもあるけど、言い訳はしたくない。（ケガの）足は大丈夫だったが、体力的についていけなかったというのがチームに申し訳ない。最後の15分で足がつってしまった。ハーフタイムで、0-1のままだったら後悔するから、がんばろうと話した。自分はチームリーダーなので、みんなを引っ張っていかなければならない。ホームですから勝ち点3が欲しかった」

●マグノ　アウベス選手（大分）
「今日は最後までみんな頑張った。フィニッシュできない、勝てないのが悔しい。引き分けではなく勝ちたかった。次は頭を切り替えて、コミュニケーションをとって勝ちにいきたい」


●玉田圭司選手（柏）
「チームに合流して時間がなかったので、コンディション的にもきつかった。点は取れたが、内容的に納得いくものではない。とにかく勝ちたかった。勝てる試合だった。自分のゴールで勝利に導ければ良かった。どんな試合でも、勝ち点3を取る気持ちでやっている。次、がんばります」

●波戸康広選手（柏）
「今日は負けに等しい試合。勝たなくてはいけなかった。カウンターを仕掛けるようにしていたが、途中でバテてしまった。ボールを取っても攻められなかった。まだ、元気な選手も残っていたはずなのに」

以上