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【J2:第28節】徳島 vs 福岡:田中真二監督(徳島)記者会見コメント(05.08.27)

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8月27日(土) 2005 J2リーグ戦 第28節
徳島 2 - 0 福岡 (19:04/鳴門/4,062人)
得点者:'17 片岡功二(徳島)、'67 片岡功二(徳島)
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●田中真二監督(徳島):

「まず、立ち上がりにしっかり守って先制点を取れないようにしようと考えていた。選手は集中を切らさず、恐れず、足元のボールに対して前で守備ができた。その結果、相手を自由にさせることがなかった。また、苦しいときのセットプレーからの得点は大きい。試合前に大切にしようと思っていたので、その期待にもよく応えてくれた。あとは今日のような強い相手にでも、流れの中で得点できるように積極的な攻撃を展開していきたい。とにかく失点ゼロで勝てたのは次につながる」

Q:無失点に関して、両サイドは初めから守備的であったが、それは指示か?
「しっかりした守りから入ろうとしたので、ああいう形になるだろう。その中で、マークする相手をはっきりとし、自分で捕まえて足元のボールを狙うという理想通りの守りができた。守備には満点をあげられる」

Q:3連勝と勢いに乗ってきたが?
「初めてだし、特にホームで勝てたのが大きい。我々がこれだけできるということを証明できた。あとは今後の戦いでも集中を切らさないよう注意しなければいけないと思う」

Q:今後連勝していくための課題は?
「守りでは、途中で少しあったが、中途半端な位置取りにならないこと。下がっているだけでは、そこには居るが何の役にもたっていない。疲れてくるとそういうプレーが出てくるので、90分の集中を持続すること。攻撃に関しては、流れの中で点を取ること。それと、相手とマッチアップしたとき、強引にシュートに行く姿勢を持って欲しい」

Q:チームとして今日の出来は何点?
「失点ゼロと、追加点が取れたということで95点はあげていい」

Q:新加入の岡本選手の出来については?
「今日は時間が短かったし、試合の雰囲気やレベルに慣れることを目的とした。今後公式試合に出ながら慣れていって欲しい。彼は若さもあるので、周りが疲れてきたときにその穴を埋めるような動きをして欲しい。また、俊の割には落ち着いたプレーが出来るので、数多くボールをさわって、上手くさばいてつなぎ、ミドルシュート等を打っていけるような積極性を期待する」

以上
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