8月27日(土) 2005 J1リーグ戦 第21節
名古屋 0 - 2 浦和 (19:04/瑞穂陸/18,817人)
得点者:'16 田中マルクス闘莉王(浦和)、'30 マリッチ(浦和)
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●ネルシーニョ監督(名古屋):
「前半は、2回のピンチで2回も決められてしまった。せっかくバランスのいいゲームだったけれど、2回のチャンスを決められて2ー0で負ける前半のままの結果になりました。後半は、もう少し攻撃できるように、攻撃力を入れて、前でキープできるポジショニングに変え、ほぼうちのペースでやれました。チャンスもいっぱいありましたが、残念ながらゴールを決めることができませんでした」
Q:ルイゾン選手について。
「確かにルイゾンは、チームに入ってから日本のサッカーに慣れるのにすごく苦労していると思う。なかなかトラップがうまくいかなかったり、次につなげるプレーもうまくいっていなくて、思ったより苦しんでいる。確かにひとつの心配ではあります。しかし、選手としてものすごく信頼しているし、彼の持っている力や可能性は分かっている。彼の力は全然こんなものではなく、もっともっと力が出せる選手というのは分かっている。この1週間の中で、何がチームにいちばんいいか、彼のことも含め考えて練習するしかない」
Q:クライトン選手を外して本田選手を入れたのは?
「前半、守備的にいろいろな問題があり、マークもきちんと出来ていなかった。永井、マリッチ、ポンテの3選手の動きでに対して、うまくマークできず、機能していなかった。だからリベロを使って、そこに秋田を入れ、本田は前での運動量とボールを持った時のクリエイティブな部分や攻撃力をチームに入れたいと思った。そういうポジショニングにすると、サイドバックがもっと前でプレーできる。それで、両サイドとも前のほうでボールを奪いにいけるようになった」
以上
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