8月31日(水) 2005 J2リーグ戦 第29節
札幌 2 - 0 湘南 (19:00/札幌ド/13,056人)
得点者:'1 デルリス(札幌)、'44 池内友彦(札幌)
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●柳下正明監督(札幌):
「前半早い時間帯で得点をとって、その後少しずつ選手に油断、スキが見られた。例えば向こうの選手が背後に飛び出してくる、その動き。ミーティングではしっかり言っていたけれど、ちょっとずつサボって背後を取られて、危険な場面を作っている。リスタート、加藤のボールの質は高いし、坂本もいいキックするから、できるだけ自分たちのペナルティエリア付近ではムダなファウルをしない。でもファウルをするし、人に対するタイトなマーク、これも少しずつズレている。
前半に関しては立ち上がりは良かったけれど、そういうところで少しずつ相手にチャンスを作ってしまった。それともう一つ、札幌の中で攻撃時に誰がフリーな状況になるかということが、分かっているけど全員に伝わってない。そのへんを今までも言っているんだけど、すぐ全員に伝えたらもっともっと攻撃が楽に展開できたと思う。
後半に関しては、点数が取れれば非常にいい45分間だった。そこだけですね。2対0でリードして、守ろうとする気持ちではなくて、もう1点取りにいこうとする姿勢が見られた。自然に、相手ボールになっても高い位置からチェックにいってるんで、最終ラインが高い位置をキープできる。セカンドボールも自分たちで拾えるようになっている。非常にいいゲームだったと思います、(後半の)45分間は。欲を言えば得点することと、2対0でリードしている、もう少し、早い早い攻撃だけでなく横へリズム、テンポを変えられたら本当にいい45分間だったと思う。
いちばん欲しかった勝点3が取れたんで、それは次につなげないといけない。(前節の)水戸戦もそうでしたけど、ある程度自分たちでボールをキープして崩す形ができてるんで、自信になったかなと思う。次、すごい強い甲府とやりますけど、選手たちが自信を持って勝点3を取りにいけるアグレッシブなプレーをしようと言いたいと思います。試合間隔が短いですけど、できるだけ早くコンディションを戻していい状態で甲府戦に臨みたいと思います」
Q:後半の早い段階で中盤の2人を代えた意図は?
「三原に関しては足の具合があまりいい状態ではない。金子もそうですけど。三原は左足、金子は右足に少し故障を持ってる。で、ちょっと切り替えが遅くなりつつあったんで、田畑も石井もトレーニングを見ている限りではいい準備できてるんで、早めに交代しようということで」
Q:先制点を挙げたデルリスについて。
「得点を取ったシーンは非常にもうプレゼント(シーン)。周りで崩して、はいゴール入れてくださいと。ただ、ああいうシュートは得意で、チームでいちばんいいシュートが打てると思う。インフロント気味のインスイングで蹴る。いちばんキレイな点数だったと思う。
あとの動き、前半特にボールを受ける前の動きというのはどうしても少ない。立ち止まって、よこせ、よこせという。後半も見られましたけど、そこを一歩二歩、あるいはスペースへ出ていく、Uの字描いて。そういう動きが出てこないと狙われるかなと、次のゲームからは。もう少し動きながら、プレーしたら、もっともっとチャンスができると思う。それに相川、あるいは中盤の2列目の選手とコンビネーションがもっともっとスムーズにいけると思う。ちょっとズレたボールは全部ミスになってしまう。でも動きながらプレーしてたらそれはリカバーすることができる。そのへんですね。クロスに対して止まってる。自分から動き出してということが足りないかなと思う」
Q:札幌のDFラインの裏に出られたのは、相手がうまかったからか?
「さっき言ったように、ちょっとしたスキ、油断。ミーティングではカシアーノと初めてやるけれど、こういう動きが非常に多いよということで注意しなさいと。分かってるはずだけど、少しずつ皆が油断がある。それと決定的なシュートを向こうが外してくれた場面は、非常に湘南もいいリズム、いいパスのスピードで出たんで、まあしょうがないかなと、あれはね。ただ、少し(自分たちの)油断は感じられましたね」
以上













