9月17日（土） 2005 J2リーグ戦 第32節
横浜FC 2 - 3 徳島　（14:01／三ツ沢／6,823人）
得点者：'17 羽地登志晃（徳島）、'31 城彰二（横浜FC）、'51 三浦知良（横浜FC）、'63 大場啓（徳島）、'84 羽地登志晃（徳島）
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●田中真二監督（徳島）：

「前半の最初の方はうちのペースで入れたが、前半の終わりぐらいからと後半の中盤くらいまでは相手のペースでゲーム主導権握られた。今日の試合の一番の勝因は、選手が最後まで諦めずに取り替えそう、勝ち点3を取ろう、勝とうという気持ちがプレーになって、あぁやって現れて最後に逆転できたという・・・。強い気持ちを、またやっと良い時の徳島の戦い方に戻りつつあるという手応えを感じたゲームだった。」

Q.相手2トップに対して、守備陣に対してどんな指示を出したのか？

「今日は、個々の選手のレベルというのが高く、経験豊かな選手がいて、そういう経験というのは相手との駆け引きとか、相手の裏を取るのが上手いので、こちらが突っ込んで行ってしまうとうまくかわされる、そういうプレーが多いので、粘り強く自由にさせないような守備をやっていこうというのはゲーム前に伝えた。

失点場面については、個人個人、1対1の局面のところで応対がズルズル下がってしまってきていたところがあったので、相手が来ても、とにかく人をつかまえて、前で自由にさせない様にと、受身になるとどうしても下がってしまうので、受身にならず、積極的に自分から自分の前に入れていくような、そういう守備をしようと言った。」

以上