9月17日（土） 2005 J1リーグ戦 第24節
大宮 0 - 1 千葉　（15:04／大宮／7,881人）
得点者：'81 佐藤勇人（千葉）
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●金澤慎選手（大宮）：

　監督が目指すものが変わったことで出場の機会が出てきた。ただ、結果が出ていないので、自己評価はよくないです。（大宮は）内容は良くなってきていると思うが、結果は出せなかった。前半のいい時間帯の中で、得点が取れていたら思い通りだったんですが。
　今までは前半に失点する試合が続いた。それを0に抑えようという気持ちがあった。前半は0-0でいけたのでよかった。後半に勝負をかける展開にできた。ただ、相手のワンチャンスを不運な形で決められた。あそこを決めてくるのが勝負強さだと思う。
（試合勘の部分では）長い時間準備をしてきていて、練習試合もこなしてきた。ジュビロ戦では、スピードに戸惑った部分があったが、今日は問題なかったと思う。

●奥野誠一郎選手（大宮）：

　意図していた守備はできていたんですが、セットプレーで失点してしまった。（トニーニョのポジションは）一概には言えないと思う。回りとの兼ね合いもありますしね。
　前半の決めるべき所を決めないと苦しい。
　芝の悪さはお互い様だと思う。その芝でできるサッカーをやらないとだめ。

●巻誠一郎選手（千葉）：

　足元が難しかったので、『ロングボールが多くなるかもしれない、前で起点を作ってくれ』と言われていた。なかなかリズムに乗れず、ズルズル行った中で勝てた。今までにない勝ち方だった。意味のある勝ち点3だと思う。

●羽生直剛選手（千葉）：

　こういう試合で勝ち点3を取れたのはよかったが、もう少しできることはあったと思う。ピッチはすごくわるかったですね。みんなトラップに気を遣っていた。うまくいった所もあるし、今ひとつの所もあった。

●佐藤勇人選手（千葉）：

　前半は相手の藤本選手を抑えるために右サイドに出ていた。後半はセンターに戻ってきて、危険なプレーをするように言われていた。センターでやるほうがやりやすかった。相手が1トップだったので、後半は3枚いる必要がないということで、2枚でやった。

●水野晃樹選手（千葉）：

　こういう試合を勝ちきれるのはいいと思う。（今後は）監督次第ですが、練習でアピールして、もしサブでも結果を残せるようになりたい。

以上