仙台カップ国際サッカーユース大会2005
●9月17日（土）13：30キックオフ/仙台スタジアム/5,756人
U-18日本代表　2-3　U-18ブラジル代表
得点者：20分　エジミールソン、56分　山本真希、63分　モレノ、72分　山本真希、90分　ジジ
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●吉田靖監督（U-18日本代表）：

「前半はチームを安定させるために、ボランチに青山を先発させた。後半、相手の運動量がへり、遅くなってから思った攻撃が出来はじめたが、前半にももうちょっと出来ないと。決定力が問題。前半中盤が間延びしてしまい、柏木と前線の間もあいてしまった。もっと前線と絡めないといけなかった。

前半は高い位置からの守備が出来なかった。人の動きが激しい時間に高い位置からのプレスがかけられなかった。内田（右サイドバック）にはもっと積極的に、守備を意識せずにいけと言ったのだが怖がってしまい、上がることが出来なかった。

SBS杯のブラジル戦に比べると今日の後半はまあ自分達の攻撃も出来ていた。ただブラジルの中盤のプレッシャーが甘くなったからでもあり、厳しい中でも動かさないといけない。」

Q．柳澤、柏木、青山、山本の中盤の狙いは？

「青山と柏木は、青山がアンカーで柏木が前。2トップが前に出た時に攻撃に絡むという役割をある程度与えていた。しかし下がってしまい2トップと柏木の間があいてしまった。ディフェンスラインを押し上げないといけない。

両サイドは守備の時は絞って、相手の中盤が4人の時はボランチにもプレスにいけと指示を与えた。山本、柳澤の両サイドはまあまあ攻撃できたかな。前半は守備で手いっぱいで攻撃には行けなかったが。」

以上