9月24日（土） 2005 J2リーグ戦 第33節
福岡 2 - 2 甲府　（19:04／博多球／8,974人）
得点者：'29 山形恭平（福岡）、'33 須藤大輔（甲府）、'84 倉貫一毅（甲府）、'85 グラウシオ（福岡）
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●山形恭平選手（福岡）：
「どんな形であろうと今日の試合は勝たなければいけなかったので、僕たちにとってはふがいない形に終わってしまった。これで流れを崩さないように、また明日から切り替えてみんなでやっていきたいと思います。目の前の試合を、１試合１試合戦っていくのが大事だと思うので、まずは目の前の試合に集中してやっていこうと思います」

●グラウシオ選手（福岡）：
「岡山選手にロングボールが送られて、それをすらしてくれたので、私が幸いなことにゴールを決めることが出来ました。ビハインドの厳しい中から、引き分けという最低限の結果に終わったんですが、ホームで取りこぼしたということで悔しいです。ただ、負けないことは現時点では大事なことだと思います。連勝できて、それがストップされてしまいましたが、うちのチームは非常に攻撃的なチームなので、必然的にリスクを冒すことになります。引き分けに終わってしまいましたが、それは過去のこととして切り替えて、次の湘南戦で絶対に勝ちにいきたいと思います。
第４クールは、今のチームの勢いと気迫を、そのまま維持して戦うだけです。現時点では何も手に入れていない。ですから、今後、目標を高いところに設定して、京都に追いつき、京都を倒す気持ちで戦わなければならない。1位で終わるか、2位で終わるかは結果でしかわからないですが、目標を高いところに設定することが大事だと思います」

●宮崎光平選手（福岡）
「前半チャンスがあったので、そこで点が取れていれば、もっと楽に勝てたんじゃないかと思います。そのチャンスが取れなかったので、それが課題じゃないかと思います。（自分は）後半にシュートを1本打っただけで、あとは打っていないので、もっと自分でシュートまで持っていけるようにしたいですね。（藤田と倉貫は）ミーティングの時から中心選手と言われていたし、嫌なプレーもされていちばんのキーマンでしたね。2失点目は自分たちのミスから入れられたもの。修正できるところなので、あそこで簡単に取られないようにしたいです。１試合１試合、勝つことだけに集中してやっていきたいです」

●藤田健選手（甲府）：
「バレーがから須藤さんになったんですけれど、ポストプレーに入ってくれたんで攻撃の流れとしては良かったです。もう少しこぼれ球を僕たちが拾うことが出来たら、分厚い攻撃ができたんじゃないかなと思います。（同点ゴールを）入れられたところは少し下がった感じもあったんで、もう少し１人１人が前にいけたら守れたと思う。どうしても最後にそういうのが出てしまうので、第４クールはもう少し下がらずに出来たらなと思います。悪くはないと思うので、ちょっとしたところを修正していけば、もう少しいい形になると思います」

以上