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【J1:第26節 C大阪 vs 浦和 プレビュー】再開以来負けなしで突っ走るC大阪、V争いにとどまりたい浦和を迎え撃つ!(05.10.02)

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10月2日(日)J1 第26節 C大阪 vs 浦和(15:00KICK OFF/長居)
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 C大阪は、8月20日のリーグ再開から負けていない。7試合で5勝2分、この間にあげた勝点は実に17。もちろん18チーム中ナンバー1の成績だ。現在4連勝中、J2降格もちらついた昨秋のことを考えると、まさに雲泥の差といえる。前節の名古屋戦後の会見で、好調の要因を問われた小林伸二監督は、「攻守にわたってグループでプレーすることができるようになった。特に守備において、グループでのボールの取りどころがはっきりしてきた」と答えた。そして、「辛抱強くやれば、自分たちのリズムになりチャンスが来る。選手たちが、少しずつ勝ち方をわかってきたのではないか」と分析していた。

 苦しい時間帯を持ち前の粘り強い守備でしのぎ、自分たちのペースになるのを待つ。ひとたび流れを引き寄せると、たたみ掛けるように攻撃を仕掛け、ゴールをモノにする。ここ数試合の典型的な勝ちパターンといっていい。多くの失点に悩まされ続けた経験から、決して無理はせず、前線からきっちりとプレスをかけてマイボールにする。「前の選手ほど守備をしろ、と言っている。防波堤がいくつもあるので、縦パスでやられることは少ない」。小林監督は胸を張る。西澤明訓、森島寛晃、古橋達弥の1トップ2シャドーが攻撃の第一の防波堤として、献身的にボールを追うのが今のC大阪の最大の特長だ。

 もうひとつ特徴的なのは、得点者がFWに限らないことだ。4連勝中の得点者を見ると、西澤2、古橋2、ファビーニョ2、下村1、ゼ・カルロス1、前田和哉1と、どこからでもゴールできるのも強み。なかでも、今最高に体が切れているのが古橋だ。前節の名古屋戦では、1得点2アシストと3得点すべてに絡んだ。「でも決定機はほかにもあったので、決めたかった。連勝中でチームの状態はいいが、これで満足することなく次も戦いたい」(古橋)とあくまでも貪欲。西澤とのコンビネーションも良好で、同じ2列目に出場停止明けの森島が戻ることで一層鋭い攻撃が見られるはずだ。

 対する浦和は、前節、横浜FMと激戦の末スコアレスドローに終わった。G大阪と鹿島が引き分けたことを考えると悔やまれる結果だが、「勝点3は次のC大阪戦に取る」とブッフバルト監督は語っており、この試合にかけるモチベーションは相当高い。DF闘莉王が負傷欠場するなど厳しい材料はあるが、勝点3獲得は優勝戦線に残るためのノルマといっていい。勝ってピタリと「2強」を追走したいところだ。

 C大阪も当然勝ちにいく。浦和との勝点差はわずかに1、現在の順位こそ6位だが、勢いの点では浦和をしのぐ。勝てば堂々の上位グループ入り、ライバル・G大阪のポジションもグッと近くなる。GK吉田宗弘は、「今の成績は少しずつの努力の積み重ね。ひたむきに1試合1試合を戦いたい」と気を引き締める。浮かれることなく自分たちの試合ができたなら、夢への道が開かれるかもしれない。

以上

2005.10.01 Reported by 横井素子
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