10月15日(土) 2005 J1リーグ戦 第27節
名古屋 1 - 4 川崎F (16:04/瑞穂陸/6,348人)
得点者:'0 マルクス(川崎F)、'47 ジュニーニョ(川崎F)、'54 ジュニーニョ(川崎F)、'71 ジュニーニョ(川崎F)、'79 古賀正紘(名古屋)
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●関塚隆監督(川崎F):
「我々が4連勝して一週間空いていたので、雨もだいぶ降っていましたし、集中して、なんとしても白星を飾って、いい流れをなんとか続けようと試合に入りました。
立ち上がりに、非常にいい形でマルクスが点を取ってくれて、試合をコントロールできたんじゃないかと思います。ただ、点を取った後、名古屋がしっかりと守った中での攻撃を仕掛けてきて、そこで仕掛けるのか回すのかと言うことで、前半は戸惑ったところがあったと思います。そういう中で、後半、また立ち上がりにリスタートから点を取って、うまく後半も乗り切れたんじゃないかなと思います。
試合運びというかゲームの流れというのは本当に恐いもので、点差は開きましたけど、内容的にはもっと詰めていかなきゃいけない部分があるんじゃないかなと思います。ただ、一週間空きましたけど、これをまた連勝でつなげたっていうことは、次につながると思いますし、これをまたうまく次節につなげていきたいなと思います」
Q今日のスタメンはどのような考えから決めたのか?
「谷口のケガで他のボランチのプレーヤーというのも考えていたんですけど、箕輪も一昨日(日本代表の遠征から)帰ってきて、昨日練習して、今日ということだったんで、バックラインをあまりいじりたくないなというところもありました。それでそのまま久野を谷口のポジションにということになりました。そういう中で、ちょっとスタメンから離れていたので、前半ちょっと戸惑ったところもあると思いますけど、落ち着いて最後までやってくれたんじゃないかと思います」
Qジュニーニョのハットトリックについては?
「なかなかここのところ点が取れなくて、ハットトリックを決めてくれたというのは、チームにとって元気を与えてくれるというか、活気を与えるという点で、いい結果を彼自身がもたらしれてんじゃないかと思います」
Q今日の試合まで、どんな準備をしてきたのか。
「名古屋がワントップということで、非常にそこのところのズレ方というのを一週間、二週間、練習してきて、そういうバランスと言う面では、統率のとれたゲームができたんじゃないかなと思っています」
Qこれまでの戦いを振り返って
「前半戦は非常に苦しんだところがあったので、とにかく残留というところに目的を絞ってやらなきゃいけないというのがありましたんで、それをとにかく早くクリアしたいというのが目標でした。8月の再開から、チームとして非常にベクトルの合った戦いができて、白星を飾ることができて、選手も自信を持って、今、試合に臨んでいけるんじゃないかなと思います。ここから次の目標のベスト5(5位以内)というところまで、とにかく目標にひとつでも近付けるように、チーム一丸となって、頑張っていきたいと思います」
以上













