今日の試合速報

チケット購入はこちら

J’s GOALニュース

一覧へ

【J2:第37節】草津 vs 湘南:手塚聡監督(草津)記者会見コメント(05.10.22)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
10月22日(土) 2005 J2リーグ戦 第37節
草津 0 - 0 湘南 (19:04/群馬陸/3,793人)
----------

●手塚聡監督(草津):

「今節より、メンバーを大幅に入れ替えたということで、必ず勝たなければいけないゲームだと思っていた。そんな中、選手は集中して戦い、前半は2回の決定的なチャンスをつかんだが、ゴールできなかった。後半は、必ずチャンスをものにしようと送り出したが、結果的には0−0の引き分けとなった。点が取れないのは課題だが、90分間ボールを追って集中した戦いができたと思う。お金を払って見に来てくれたサポーターために、最低限の結果は残せた。選手は一生懸命やってくれたと思う」


Q:今日、4バックにした理由は?
「第3クールまでは、3バックにして安定感が出てきていたが、今回からは選手の特徴を考慮して4枚にして、サイドからもプレスがかかるようにシステムを変更した。センターバックの齋藤が3枚のイエローをもらっていて、実際、次の2試合が出場停止だが、そのことも考慮して4バックにトライしている」


Q:山口、鳥居塚を外した理由は?
「2人がこのクラブの中心選手で、彼らが残してきた実績は文句のつけどころもないし、誰もが認めるところだ。ただ、今回の策は、すぐに思い立ったものではなく、第3クールの終わりから、修正を繰り返していく中で考えていたこと。チーム全体で決して戦っていないわけではないが、何か一つ、殻を破れないといった停滞ムードを変えたかった。鳥栖で負けたことで、自分自身、危機感を感じてチームの活性化を考えた」


Q:若手の起用は来季を考えての起用か?
「正直なところ、来季のことを考える余裕はない。残りのリーグ戦での戦いで、チームが良い方向に向かうように考えたこと。何か変えなければいけないと思った。若い選手に経験を積ませるといったことは一切考えていない。私も選手も同じ立場、今できることをやるだけ。44節が終わるまで、投げ出すようなことは絶対にない」

以上
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

旬のキーワード

最新動画

詳細へ

2025/12/21(日) 10:00 知られざる副審の日常とジャッジの裏側——Jリーグ プロフェッショナルレフェリー・西橋勲に密着