11月12日（土） 2005 J1リーグ戦 第30節
Ｇ大阪 2 - 1 浦和　（16:03／万博／20,811人）
得点者：'29 フェルナンジーニョ（Ｇ大阪）、'83 アラウージョ（Ｇ大阪）、'85 三都主アレサンドロ（浦和）
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●ブッフバルト監督（浦和）：

「トップにふさわしいチーム同士のゲームをご覧いただけたと思う。前半、多くはないが2〜3回100％に近いチャンスを作ったが、ゴールにはならなかった。逆にG大阪は2回くらいのチャンスのうち1つ決めてゴールにつなげた。フェルナンジーニョの素晴らしいドリブルがあったが、彼のドリブルの素晴らしさは分かっていて、それを抜かれてはダメだったのに、5〜6人抜かれてしまった。

後半、かなり強引にパワープレーを使った。かといって躍起に攻めるのではなく、いい形の攻めをして、多くのチャンスを作ったが、残念ながら得点には繋がらなかった。アレックス（三都主）のフリーキックも含め2〜3回素晴らしいチャンスを作ったが、相手のGKにしっかりとめられた。G大阪のGKは本当に素晴らしかった。彼一人で同点を防いだといってもいいだろう。我々がその後も攻めている中で、さらにもう1点。それでも諦めずに点を取りに行って、フリーキックで1点を取り、時間がない中で、さらに1〜2回、同点にできるチャンスを作ったが、同点には出来なかった。勝ち点をとれずに帰れなければいけないという結果にはなったが、ただこのような素晴らしいパフォーマンスをみせてくれた選手をほめたいと思う」

以上